「スラブ娘の別れ⑦」では、V.ラザレフが作詞する際に帝政時代の雰囲気を、という記述をしたが、その意図に合うYoutubeの画像をみつけた。
画像はこちら。
→https://www.youtube.com/watch?v=4-DKNApW2A8
ロシア正教が前面に押し出され、映像的には、これだと、まさにV.ラザレフVer.は「帝政版」って気がする。だから、第一次世界大戦でのロシアと . . . 本文を読む
前項の「スラブ娘の別れ⑥~V.ラザレフVer.(その1)」では、Youtubeの日本語訳「帝政版&連邦版」のは帝政時代を偲ばれる表現がないと指摘したが、どうやら私の早とちりだったみたい。
ネットでヒットしたロシアの女子修道院のHPのなかにみつけた記事によると、ラザレフのもっとも初期の作品には、帝政時代的な表現がある。
その部分を訳してみると、
【訳文】
1984年、詩人、散文家、出版者、文化 . . . 本文を読む