夜な夜なシネマ

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12回目の『トップガン マーヴェリック』

2022年08月12日 | 映画(た行)
何度も書く必要はないんですが、たまに書かないと何回観たかわからなくなる(笑)。
 
12回目の『トップガン マーヴェリック』はTOHOシネマズなんばにてIMAX版。
上映回数もかなり減ってしまいましたが、IMAX版はまだまだ客がよく入っています。
 
やっぱり何度観ても楽しい。
 
トム・クルーズがカッコイイなと思うシーンはいろいろあります。
まず冒頭の、登場するときの後ろ姿。
手には皿なんか持ちながら、椅子の肘掛けをまたいで座るシーンがもうカッコイイ。
 
それから、なんといってもカッコイイのが、
ビーチフットボールでサングラスのブリッジの部分を左手でクイッと持ち上げるシーン。
大好きです。
 
いつも笑ってしまうのは、俳優の名前を調べるのに苦労した彼の表情。
最初にマーヴェリックがホンドーたちの浮かない顔を見て「どうした?」と聞くとき、
「ケイン少将がテストを止めに来る」というあの人。
ピーター・マーク・ケンドールというのですよね。
マッハ10を達成して、「やったー!これで予算がつくぞ!」と思わず叫び、
ケイン少将に睨まれて「すみません」という顔、可愛くないですか。
映画のデータベースを見ると、“Meek Engineer”という役、つまり「おとなしいエンジニア」となっています。
 
このエンジニアと共に、マーヴェリックが「声が聞こえにくいふり」をしているときにニヤリとするのは、
“Jaded Engineer”、「疲れ果てたエンジニア」役のイアン・グレイ。そんなに疲れた顔してないですよね(笑)。
このふたりの笑いをかみ殺した顔がとても好きです。
 
ボブ役のルイス・プルマンは、父親のビル・プルマンとそっくり。
ビーチで彼だけ服を着たままなのが気になります。彼ひとりたるんたるんの体つきとかだったりします?
 
何度も観ているうちに気になってきたのがハングマン役のグレン・パウエル。
『セットアップ:ウソつきは恋のはじまり』がすごく楽しかったので、ほかの出演作も観てみたい。
でも今まで観ていたのに彼のことはまったく覚えていないんですけど。
 
上映している間はまた観に行くと思います。何度でも。

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