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[江戸の庶民の朝から晩まで]  第3章「江戸の住まい」(1)江戸の庶民が住んでいた長屋の間取りは?

2011年07月16日 17時44分13秒 | ビンちゃん


長屋は細長い建物の内部を粗壁で仕切り、いくつかの住まいに分けたもので、標準的な間取りは2.7メートル、奥行きは3.6メートル。畳に換算すると大体6畳位の小さな家。
この6畳の中で1人暮らしから一家3人位で暮らしていた。
狭いスペースを少しでも広げるために布団を小さくたたみ紐で結んで天井の梁にかけて吊るす人もいた。
このほか部屋に上がる所の板敷きの下に収納の場所を作りそこに食糧品をしまうなどの工夫もした。室内を立体的に使う事で狭い空間を有効利用したのです。

著者・歴史の謎を探す会より 

byびんちゃん


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