私の俳句.川柳.動画.日記.絵手紙【皆で470歳】

50から80才代のパソコン大好き仲間のブログ。
私の作品(俳句.川柳.動画.絵手紙).自然観察.徒然日記

おでかけ日和

2019年12月17日 16時00分00秒 | ななちゃん
台東区池之端周辺


上野公園と隣り合う不忍池の周りには、著名な人々がかつて暮らした住居が残されていて、内部の見学ができる建物もあります。

旧岩崎邸は、明治29年に岩崎弥太郎の長男で三菱財閥第三代社長・久彌の本邸として造られた、西洋建築の見事な装飾の洋館です。

旧岩崎邸から少し歩くと日本画家・横山大観が晩年を過ごし、今は記念館として公開されている旧宅があります。横山大観の作品が展示されている緑豊かな庭を囲む日本家屋には、不忍池の見える光あふれる画室が備えられています。

また近くには、明治の文豪・森鷗外の旧居跡がホテルとして生まれ変わっており、宿泊だけでなく食事や温泉を楽しむこともできます。






色色便り~iroirodayori~ おでかけ日和・青森へ2

2017年12月05日 14時15分55秒 | ななちゃん
青森へ 2


深浦駅周辺では、太宰治が執筆のために宿泊していた旧秋田屋旅館を、今は、深浦にゆかりのある文人たちを紹介する文学館として見学することができます。

聖徳太子の作といわれる十一面観音を御本尊とする円覚寺では、33年ごとの御本尊の開帳が来年に迫っているとのことで、大変興味を持ちました。

深浦は貿易の拠点として、北前船が行きかう港でもありました。当時の海路図や航海の道具などを、三分の一の縮尺で製作・復元された北前船の模型とともに展示してある資料館もあります。






色色便り~iroirodayori~ おでかけ日和・青森へ

2017年12月05日 13時15分53秒 | ななちゃん
 青森へ


能代と五所川原をつなぐ五能線を走るリゾートしらかみ号に乗って、夫の実家のある青森へ行きました。

椿の北限という由来が地名とされる椿山の広大な敷地の中にある宿泊施設では、客室のベランダから偶然に野生の鹿を目撃し驚きました。

夜10時過ぎに敷地の照明が消されると、都会では見たことのない数の星が空にあるのがわかります。

美しい色をたたえる湖として有名な白神山地の青池とともに、自然の豊かさを身近に感じることができた貴重な体験でした。



 
 

色色便り~iroirodayori~ おでかけ日和

2017年06月20日 13時40分18秒 | ななちゃん
文京区関口周辺



新聞販売店のサービスで、文京区にある永青文庫の入館チケットを手に入れました。
近くにあるホテル椿山荘の庭園では、ちょうどこの時期にホタルが見られるとの情報もあり、それも期待して楽しみに出かけました。

目白駅からバスで10分ほどの場所に、見どころいっぱいのエリアがあります。
川沿いの緑に癒される神田川や、細川家に伝わる貴重な美術品を集めた永青文庫。松尾芭蕉が滞在していた芭蕉庵。上空から見ると建物が十字架の形をしている東京カテドラル聖マリア大聖堂は、聖母マリアが現れたルルドの洞窟も再現されている大きな教会です。

教会からバス通りを渡ると、ホテル椿山荘。大きな庭園があり、ビオトープでホタルの飼育もされていますが、庭園内に流れる小さな川で6月の夜にはホタルが見られます。子供の頃にホタルを見たことはあるかもしれないのですが、記憶には残っていませんでした。一度に放たれる光は数匹の弱いものですが、東京で見られる貴重な場所です。







色色便り~iroirodayori~ おでかけ日和

2017年05月16日 15時13分41秒 | ななちゃん
小田原


菩提寺のある小田原は、近頃外国人観光客にも人気の箱根の入り口としてにぎわいを見せています。

また、村上春樹の新刊の舞台にもなっているということで、さらに観光客が増えそうです。

これまであまり気にしなかったのですが、お墓参りに行くときにいつも通る道にも、歴史を感じる蔵がありました。





色色便り~iroirodayori~ 「おでかけ日和・バリ旅行」

2016年07月12日 14時44分12秒 | ななちゃん
バリ旅行 観光編

1日は島内の観光もしようと思い、16年前に一度行ったことがあるバードパークを目指しました。
当時はまだ新しかった当園も年月を経て、かつてのにぎわいは感じられなくなっていましたが、南国ならではの色鮮やかな鳥たちの姿をたくさん見ることができました。
園内を回った後に食べたアイスクリームがおいしかったです。
バードパークを後にして、田園風景を眺めながら食事ができるアヤムゴレン(鶏のから揚げ)がおいしいというレストランで、それではなく、鶏肉のスープごはんのようなソトアヤムというインドネシア料理を食べました。
そこからわずかの距離にあるゴア・ガジャ遺跡とかつての水浴場に立ち寄り、インドネシアの歴史にも触れました。


   

色色便り~iroirodayori~ 「おでかけ日和・バリ旅行」

2016年05月17日 15時24分41秒 | ななちゃん
バリ旅行


娘の冬休みが急に決まって、バリに行きたいと言い出したので、短期間に航空券とホテルを予約しました。
幸い1月下旬だったので、世間のお休みとは重ならず混雑は避けられたので、現地でも特に目的を持たずにただのんびりしようと思いました。

この時期はバリは雨季で、一日に1度は雨が降ります。降り出すと激しい雨になるのは知っているのに、出がけに晴れていたので傘を持たずに出掛けてしまい、ビーチのガードマンの小屋のようなところで小1時間雨宿りをすることに。行き当たりばったりでいいと思っていた旅行でしたが、この時間はさすがにもったいないような気がしてしまいました。

宿泊施設はコテージタイプの部屋で、大人3人で泊まるには十分すぎる広さで、ゆったりと過ごせました。


 

 

色色便り iroirodayori~おでかけ日和~

2015年06月09日 14時05分49秒 | ななちゃん
ジブリ美術館



ずっと行きたいと思っていた、三鷹の森ジブリ美術館にやっと行くことができました。

入館には前売り券を買うシステムなので天気までは予測できず、当日はあいにくの雨でしたが、三鷹の空気を味わいたくて、美術館まではバスを使わずに玉川上水沿いの道を歩いてみました。

緑に囲まれた場所に建つ建物の内部には、ジブリの映画に登場するキャラクターがあしらわれたステンドグラスがはめこまれたドアや窓がたくさんあり、とても素敵な雰囲気です。

クラシックなエレベーター、螺旋階段、渡り廊下など、好きな方法で行きたい場所に向かえます。

アニメーションの仕組みがわかる展示、仕事場が再現された展示、短編アニメーションが上映されるミニシアターなどがあり、一日楽しむことができます。



  

「色色便りiroirodayori」渋谷散歩

2014年10月07日 17時02分44秒 | ななちゃん
渋谷散歩

友人が招待券を手に入れたと誘ってくれて、渋谷に絵画展を観に行きました。

その前に食事をしたインドネシア料理店は、桜丘町の閑静な住宅街のなかにあります。

駅から少し離れると、ここは坂の町だということを実感します。

店を出て急な坂を下っていく途中に、都会ではめずらしいヤギを飼っているカフェがありました。

ミュージアムで開催されていたのは、20世紀フランスを代表する芸術家デュフィの回顧展。

カラフルでありながらバランスのとれた色使いが素敵でした。

 










色色便り~iroirodayori~「おでかけ日和・明治神宮」

2014年08月22日 15時47分28秒 | ななちゃん
明治神宮


初詣の人出の多さで知られている明治神宮。
都内にあり遠いわけでもないのに敷地内を散策したことがなかったので、気候のいいときに行ってみようと思っていました。
鳥居をくぐると緑の深さに都会の真ん中とは思えない空気です。
今年は梅雨入りが早くてこの日の天気は時々雨でしたが、おかげで人は少なく、パワースポットとして話題になった清正井の水にも並ばずに手を浸すことができました。
数日前から園内の菖蒲も見ごろになったといういいタイミングでした。

 
 

色色便り~iroirodayori~「おでかけ日和・あじさい通り」

2014年07月22日 13時35分31秒 | ななちゃん
あじさい通り

国道と平行して大きな公園の端を通っていく、両脇にあじさいが植えられた遊歩道があります。
私の家の近所の「あじさい通り」です。


  

                                         

色色便り~iroirodayori~「おでかけ日和・Jリーグ観戦」

2014年06月10日 13時46分00秒 | ななちゃん
Jリーグ観戦

はじめてのサッカー観戦は、ブラジルワールドカップ開催に伴うJリーグ中断前の最後の一戦、埼玉スタジアムでの浦和レッズVSセレッソ大阪です。
ブラジルW杯代表メンバーが発表されたばかりのタイミングで、両チームあわせて代表選手が3人もいる好カードなので期待が高まります。
フォルラン、柿谷両選手のゴールは生まれませんでしたが、西川選手の好セーブ、そして浦和のルーキー・関根選手の初ゴールにスタジアムは湧きました。
この試合をセレッソ大阪が古巣で今は海外で活躍する香川真司選手と清武弘嗣選手もスタジアム観戦していたということ、金髪がトレードマークだった山口蛍選手が黒髪に変えて臨んだ試合だったこと、記念すべき初観戦にエピソードが増えました。