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私の俳句.川柳.動画.日記.絵手紙【皆で470歳】

50から80才代のパソコン大好き仲間のブログ。
私の作品(俳句.川柳.動画.絵手紙).自然観察.徒然日記

弘前へ  「色色便り iroirodayori~おでかけ日和~」

2012年12月04日 13時50分01秒 | ななちゃん

義兄の次男の結婚式に出席するため、秋の弘前を訪れました。

青森空港への飛行機の到着が遅れ、次のリムジンバスまで時間があいてしまったので、少し早めの昼食をと、軽食の食べられるカフェに入り、青森ガーリック豚のカツサンドを注文。
青森ガーリック豚というのは、青森の特産品であるにんにくを混ぜた飼料で育てた豚で、肉そのものにはにんにくの風味はありません。
カリッとした衣とジューシーな豚肉がとてもおいしくて、旅の期待が高まる一品となりました。

ホテルに着き、夜の親族の会食まで時間もあるので、弘前公園まで行ってみることにしました。
100円バスというどこから乗っても100円の巡回バスが便利です。
弘前城はちょうど菊と紅葉まつりの期間で、敷地の木々は美しく色づいていました。
外濠に映る木々も紅葉の美しさをますますひきたてています。
暖かい季節には緑一色の木々も、こんなにさまざまな色に変わることに驚きます。

11月初旬でしたが、今年東京ではまだ着ていなかったライナー付きの綿コートとストールが役に立ちました。
手袋もあればなおよかったと思うくらいでした。
この10日後に、青森空港には雪が積もりました。

今回は一泊二日の駆け足の旅でしたが、いつかまたゆっくり来られたら、もっと素敵な弘前を発見できることでしょう。


  

かわいいマグネット   ~色色便り(iroirodayori)・雑貨図鑑~

2012年11月06日 13時57分22秒 | ななちゃん
冷蔵庫にメモを貼りつけるのにかかせないマグネット。

ありとあらゆるものがあるので、コレクションしているつもりはなくても、めずらしいものをみつけると手にとってしまいます。

以前、インドネシアで仕事をしている夫の仕事場のホワイトボードに貼りつけてあったマグネット。

エプロンをしたカエルが洗面所のそうじをしているなんて、こんなの日本に売ってない、しかも可愛い、と思い、夫に断ってもらってきました。

淡い色使いや細かいディティールが手作り感満載で気に入っています。

もうひとつは、娘が小さかった頃に子供服のお店で見つけたもの。ノアの方舟のモチーフです。

こんな小さなマグネットひとつにも、物語があるのですね。



    

ガラスの石  「色色便り ~iroirodayori~ 雑貨図鑑」

2012年08月06日 14時56分50秒 | ななちゃん
 

夫の故郷は青森県の日本海側の深浦という町で、実家の居間からは眼下に海を臨むことができます。

玄関を出て坂道を下り、国道を横切るともう砂浜です。

海水浴場ではありませんが、波打ち際で遊ぶにはちょうど良く、娘が幼い頃は夏休みに行くと海で遊ぶのが日課になっていました。

娘が「おばあちゃん家に来てから海を休んでいない。」と、毎日海で遊んでいることを子供の言い方で 話していて、かわいいなぁと思ったことを覚えています。

海岸では貝殻はあまり拾えないのですが、ガラスの破片が波に削られて丸みをおびたガラスの石は目につきます。

青、緑、透明なガラスだった色、おそらくビール瓶だった色などの小さな石は、娘が小さかった頃の夏の思い出です。


   

      
 

「色色便り iroirodayori」 おでかけ日和2

2012年06月19日 13時33分16秒 | ななちゃん
 カテゴリーこそ違いますが、ロックバンド・スピッツと国民的アイドルグループ・嵐のファンなので、東京近郊で彼らのライブがあると、チケットを入手しようと試みます。

どちらも人気グループなので倍率が高いと思いますが、今回2度目となる嵐のイベントに行くことができました。

(ちなみに嵐のコンサートには、2004年から2010年の間に12回行きました。

かつての嵐はライブに力を入れているグループでライブ数も多く、今ほどチケット入手が困難でなかったので。)


幸運にもこの日はメンバーである二宮さんのお誕生日で、内緒で彼のお母さんに聞いてきたという幼い頃の話が披露されました。


可愛いエピソードがいくつもあるのですが、そのなかのひとつに、

  
   保育園にはいったばかりの頃、緊張したせいか寝言で、
   
   「ポッポッポー ハトポッポー・・・」と一曲歌った。


というのがありました。


一曲歌う・・・。

将来を暗示しているようです。

怖がりで甘えん坊だったという幼児期が、不思議と意外な気がしなかったのは、弱い人の立場になって考えられる彼のやさしさをどこかに感じていたからでしょう。

相変わらず5人の掛け合いは楽しくて、私たちは終始笑顔でした。

またいつか会えるのを楽しみにしています。

「色色便り iroirodayori」 雑貨図鑑3

2012年05月08日 14時06分10秒 | ななちゃん
和風の小物には、心惹かれるものがあります。

数年前、家の近くの駅ビルの催事場で買ったちりめんの金魚は、巾着になっていてなかに香を入れて持ち歩けます。

カラフルな玉飾りがついている黒い巾着は、私が欲しがっていたのを誕生日に娘がくれたものです。

ありそうでなかなか出会えないお気に入りです。



     

「色色便り iroirodayori」 雑貨図鑑 

2011年12月08日 17時28分01秒 | ななちゃん
くまのブローチ


久しぶりに知人に会えることになり、クリスマスも近いことだし何かおみやげを渡そうと思い立ちました。

彼女は小さい頃、くまのぬいぐるみが大好きだったので、くまのモチーフをつけたブローチを作ることにしました。

以前作っておいたフェルトボールに、いびつさをカバーするためにパールのビーズを縫い付け、くまにはレースのテープを貼ったタグをつけてみました。

今はアクセサリーパーツの店も増え、手軽に手作りを楽しめるようになりました。

作っている時も渡す時も楽しい時間です。



    

「色色便り iroirodayori」 雑貨図鑑 

2011年11月09日 17時35分10秒 | ななちゃん
夏に旅行したバリ島の海岸で拾った貝殻を飾ろうと思い、それを入れる器を探していました。

ある時ふと思いついたのが、ずっとしまいっぱなしだった、今は亡き祖母にもらったかき氷の器です。

祖母は秋田県横手市に住んでいて、私が幼い頃は、やきそばとかき氷の店をやっていました。

東京に住んでいた私は、やきそばに目玉焼きがのっているのが不思議でしたが、これが、最近ご当地グルメとしてすっかり有名になった横手やきそばです。

かき氷の器は、祖母が店をやめてから余ったものをもらいました。

いつだったかはっきり覚えていませんが、数十年前のことです。

乳白色のふちどりと明るい緑色が、懐かしさを感じる器です。


    

「色色便り iroirodayori」  おでかけ日和

2011年10月24日 17時00分00秒 | ななちゃん
長距離列車に乗るのは本当に久しぶりです。

昨年、十数年ぶりに新幹線に乗りましたが、品川から小田原までというわずかな距離だったので、時間にしたら30分足らずでした。

今回は新宿から松本まで、約2時間半の旅です。

目的は信州大学病院に入院中の姪を見舞うことだったので、松本にいたのは2時間ほどでしたが、駅に向かう途中に松本城を見ることができました。


  

「色色便り iroirodayori」 バリ島旅行記 ~旅の思い出~ 

2011年09月23日 17時00分00秒 | ななちゃん
バリ島旅行では、いろいろな体験ができました。

今回は娘がダイビングの講習を受けたことで、出会いもありました。       

バリ島は人気の海外旅行先でもあり、刻々と変化しています。      

次に訪れる時には、また新しい顔をみせてくれることでしょう。       



     
                        

「色色便り iroirodayori」 バリ島旅行記 ~旅のおみやげ~ 

2011年09月22日 17時00分00秒 | ななちゃん
バリ島で、おみやげを買うのも楽しみのひとつです。

バティックと呼ばれる伝統的なろうけつ染め製品は、さまざまなアイテムが揃っています。

涼しげな音色に癒されるガムランボールは、日本人女性にも人気です。

トンボ玉や天然石を使った雑貨やアクセサリーも素敵。

コーヒーや調味料なども可愛いカゴや木彫りの入れ物にはいっていて、パッケージが欲しくてつい買ったりしてしまいます。


    

「色色便り iroirodayori」 バリ島旅行記 ~旅の食事2~ 

2011年09月21日 17時00分00秒 | ななちゃん
日本の有名果物店で高額で売っているフルーツも、ここのスーパーマーケットでは気軽に買って試すことができます。

雨季の終わり頃が種類も豊富でおいしい季節ですが、パパイヤなどは1年中食べられます。

果物の女王と呼ばれるマンギス(マンゴスチン)は、甘みと酸味のバランスが良い食べやすい果物です。




日本の食品メーカーも、インドネシア向けの商品を作っていました。

思わず手に取った即席ミゴレン(やきそば)とペットボトルの緑茶。

緑茶はジャスミンのいい香りもします。

でもそこはインドネシア向け、日本のものとは違い、ちゃんと砂糖が入っていました。



   

「色色便り iroirodayori」 バリ島旅行記 ~旅の食事~ 

2011年09月20日 17時28分08秒 | ななちゃん
インドネシア国民の多くはイスラム教徒ですが、バリ島民のほとんどはバリ・ヒンドゥーという独特の宗教を信仰しています。

イスラム教徒は食べない豚肉料理を食べるのもバリならではの文化です。

双方に共通して愛されているのが鶏肉で、辛い味付けのものから、辛いのが苦手な人にも食べやすいものまで、選びやすい食材です。



味覚もお国柄で、辛いものはもちろん、甘いものも日本人以上に大好きで、飲食店で注文するアイスコーヒーなどは、大抵はあらかじめ砂糖が入っています。

ソーダグンビラという飲み物などは、フルーツ味のシロップを炭酸水で割ってさらにコンデンスミルクを加えた甘い味。

底に沈んだシロップとミルクをかきまぜ過ぎないようにして、甘さを加減したほうが良さそうです。




       

「色色便り iroirodayori」 バリ島旅行記 ~旅の出会い~」

2011年09月17日 16時00分00秒 | ななちゃん

娘がダイビングの講習を受けている間、車で送迎をしてくれたスタッフのコパンさんがいました。



ホテルの玄関ではじめて会った時、笑顔で握手を求めてきた彼は日に焼けたがっちりした身体つきで、腕にはタトゥー、長い髪をひとつに束ねたいかにも海の男という風貌で、マリンスポーツなら何でもできそうな雰囲気でした。

でも日本のお菓子みたいな名前が可愛いし、人なつこい笑顔が優しそうだな、と思いました。



後日、インストラクターの女性と話す機会があって、コパンさんの話題になりました。

実はコパンさん、ああ見えて何度勧められても体験ダイビングもやりたがらないのだそうです。

根っからのバリ人だから、海には魔物がいると思っているとかいないとか。

人は見かけによらない、という言葉がぴったりなコパンさんです。




        

「色色便り iroirodayori」 バリ島旅行記 ~旅の景色3~

2011年09月16日 16時00分00秒 | ななちゃん
私たちの滞在するホテルの反対側に位置する、パドゥン半島の西端のウルワトゥの岬は、75メートルの高さからインド洋を見下ろす断崖で、その上にあるのが10~11世紀に創建されたウルワトゥ寺院です。
岬から海を臨む景色やインド洋に沈む夕日にも心を奪われる人気の観光地ですが、忘れられないのがいたずらなサルたちの存在です。

  


車を降りるとき夫が、「なるべく荷物は車の中に置いていって。」と言うので、サルに対する警戒心を強めた私は、メガネをケースに入れてななめ掛けバッグの中にしまい、デジタルカメラはボタンのついたカーゴパンツのポケットに入れました。
バッグのストラップ部分の金具に付けていた折りたたみのショッピングバッグも外し、帽子は車に置いて外に出ました。

これだけ気を付けたのに、注意を促した当の夫はサングラスをしています。
彼の根拠のない自信に感心しながらも美しい景色やサルの写真を撮りまくり、入口で売っていたサルのえさ用の落花生を買えば良かったという娘をなだめたりしながら、ウルワトゥ散策も終盤にさしかかった時、少し前を歩いていた夫に追いつくと、彼はすでにメガネを取られてしまった後でした。

サルは無関心をよそおい、すれ違ったあと、後ろからサングラスに手を伸ばしてきたらしいです。
賢いですね。
油断大敵、という四字熟語を夫に贈りましょう。


  

「色色便り iroirodayori」 バリ島旅行記 ~旅の景色2~ 

2011年09月14日 16時00分00秒 | ななちゃん

海岸に沿って建つホテルのすぐ後ろには青い海が広がっています。

1980年代前半から始まったリゾート開発で建てられたこのホテルは、ヌサドゥア地区ではもう老舗と呼ばれる存在。

今でも別の地区に新しいホテルが次々と生まれています。




海岸を散歩しながら貝やサンゴを拾いました。

きれいな貝を見つけるとうれしくなります。

でもやはり日中の日差しは強烈なので、長い時間日なたにはいられません。