晴女さんの頭が写る馬屋を抜け、いろは松を通り、埋木舎へと向かいます。
近づくにつれ、来たこともないのに、
晴女さんが「見覚えがある」と言っています。
映画「武士の一分」のメイキングで見た場所だそうです。
更に、向こうから見覚えのある2人組の女性が歩いてきました。
晴女さんが「どこかで見たことがある」と必死に思い出します。
昨日、長浜城の真田家のコーナーで見た人だそうです。
心の中で挨拶をし、埋木舎に入ります。
「うもれぎのや」と読むこの屋敷は
1759年頃築で井伊直弼が15年ほど暮らしていたところです。
玄関で不気味に記念撮影。
ここは共通券ではなく、単独の入場料です。
ポストカードも売っていたので、先に買いました。
てっきり屋敷内に入れるものだと思っていたら、
外から中を眺めるだけでした。
次は共通券最後の彦根城博物館です。
来た道を再び戻り、城内に入ります。
彦根藩の筆頭家老だった木俣屋敷跡
ついでに朝、見れなかった馬屋(国重文)に入りました。
前回は馬の晴女さんがいましたが、今回は出陣中のようで、不在でした。
彦根城は人がだいぶ増えてきています。
「朝1番に見学して良かったね」と話しながら博物館に入ります。
展示品や再現された部屋が展示されていました。
佐和口多門櫓の駐車場に戻ると、櫓に入れることに気付きます。
これは入るしかありません。
車に荷物を置き、もう一観光です。
再びお城を出て、城下にあるキャッスルロードに行き、
お土産を買います。
「余計な歩数になる」と文句を言いながら虎口を歩く晴女さん。
それでもお土産のため、頑張って歩きます。
◆メモ
訪問日:2009年11月
住所:滋賀県彦根市尾末町1-11
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・彦根城、玄宮園、宗安寺
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