お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

糖尿病の食事…思いつくものをみんなフライパンに入れて

2021-05-16 | お気に召したレシピ
塩麹とニンニクを擦り込んだ鳥モモ肉は
塩麹を洗い流して改めて薄く塩コショウと
ハーブを振ってから
ニンニクを炒めた油でじっくり焼きます。

油にプラスして鶏皮から脂が出たので
冷蔵庫にある野菜をぽいぽい入れました。

1本だけ残ってた茄子とか
使いかけのパプリカとか。

そして皿に並べたら見た目が華やかに映ったらしく
「今日は豪華だね!」

(見た目に騙されやすいタイプ?)


今日のメニュー

鳥もも肉ニンニク風味 パプリカ、ナス
和風サラダ
こんにゃくと根菜の煮物
玉ねぎとわかめの味噌汁

玄米雑穀ご飯


見た目に騙されやすいかもしれない次男は
今日は何故か3杯もお代わりして
中学生らしい食欲を見せました。

その分?
夜に竹刀と木刀を振っていたので
バランスを取っているのかも。

(無意識で)


ブランデンブルク協奏曲、全曲一気に聴きました。

2021-05-16 | お気に召した音楽
実は、途中で飽きるんじゃないかと
ちょっと不安だったんです。

CDで1〜6を順番に聞くだけだと
なんというかみんな同じ曲に思えて…

寝たらどうしようと。
午後から大汗かいて
免罪符を手に入れてきたのに。


でも、やっぱりライブの体験は凄かった。

オーケストラではなくアンサンブルだから
ひとつひとつの音がくっきり聞こえて

一曲一曲が全く違う楽器の編成だから
次はどうなるのかとワクワクして

あっという間の2時間半でした。
(チェンバロって面白い楽器ですねえ)

そうそう。
だいたいいつもの演奏会は2時間ですから
通常より長かったんですよ。

だけど「もう、終わり?」と
悲しくなるほど集中してました。

アンコールにアリアを弾いてくださったのも
これまた感動的でした。


今回の演奏会は元は音楽監督の
上岡敏之さんが合唱曲を振る予定だったけど
ドイツから帰って来れないし
他に降る指揮者はいないし
ともかく色々あって

演奏者も指揮者も
全部取り替えて
新しいプログラムとして登場したコンサートでした。

指揮者は普段(ソロ)コンサートマスターをしているチェ・ムンスさん(漢字の変換が出てきませんごめんなさい)
わたしと友人は通称「もじゃさん」と呼んでます。
髪の毛がもじゃもじゃだから…

 もう一人のコンサートマスターの西江さんは
 ビシッと決めた王子様スタイルなので

日頃はコンサートマスターとしての仕事しか
目にしてないんですが当たり前ですが
弾き振りも指揮も
こんなに豊かに表現なさるんだなあと感動。


話し足りないんですがともかく!
免罪符を手に入れたのは高くなかった。


今後の予定としては
7/9に鈴木雅明さん指揮で
ベートーヴェンの4番3番を予定。

6月一度もライブ聞かずに過ごせるかなあ。
音楽が足りなくなって
干からびてしまうかも。