お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

2022年大河ドラマは「鎌倉殿の13人」小栗旬×三谷幸喜!

2020-01-08 | お気に召したテレビ
2022年の大河ドラマ、発表になりましたね。

材料がこれしかなかったので…豚バラ大根煮

2020-01-08 | お気に召したレシピ
冷蔵庫の中に、夕食に使えそうな材料が大根と豚バラとネギしかありませんでした。

(じゃがいもとにんじんはあったけど、玉ねぎ切らしていて肉ジャガには出来ず…)

そこで大根をだし汁で煮て、豚バラ肉ひとパック全部入れて肉多めの豚バラ大根煮
先日投稿した「冷凍保存の柚」で豚肉のしつこさを緩和しました。
次男はまだお子ちゃまなので柚には見向きもしません…でもお肉多めだったので鍋いっぱいの豚バラ大根を完食。煮物は嫌がるのに意外でした。
大根を水から煮るときにちょっぴり生米を入れると、大根に味が滲みやすくなると聞いたので実践。本当に味馴染みが良かったです!

後はワカメと豆腐の味噌汁、
そして野沢菜の漬物。




試写会「リチャード・ジュエル」続きです。

2020-01-08 | お気に召した映画
同行した友人が「派手なシーンがほとんど無いのに、印象に残る演技だねえ」と主人公を演じた俳優さんについて熱心に語っていました。

一番派手な爆弾のシーンは映画の導入部ともいえる初めの方に出てきてしまいます。
後は俳優さんによる人間ドラマにグイグイ引き込まれました。

主人公、凄くいい演技なんです。
全然カッコよく無いんだけど、細かな仕草や背中、そして目線の強さと弱さが、リチャード・ジュエルを迫真の演技で表現していました。
実在の人物だということが、まざまざと伝わってきました。

クリント・イーストウッド監督はキャスティングが本当に上手い。そして「影」の使い方が印象的。
(今年で90歳だって!!!)


わたしは、クリント・イーストウッドの「ダーティーハリー」の頃から大ファンなんです。
まだ子供の頃で、テレビで放映される映画にかじりつきで観ていました。

その頃脂の乗った俳優さんでしたから、40年経って90歳…今でもカッコいい。
そして監督としての才能が際立っている。


今回の主人公も「大抜擢!」だそうです。
周りを実力派の俳優さんたちが固めています。
1/17からの公開です。
静かなドラマですが、人の強さと弱さをしみじみと感じる映画です。




試写会「リチャード・ジュエル」行ってきました!

2020-01-08 | お気に召した映画
1/17公開、クリント・イーストウッド監督最新作「リチャード・ジュエル」試写会に行ってきました。

このところずっとクリント・イーストウッド監督は実話をもとに映画を制作しています。
「今、描くべきストーリー」ということだそうです。
今回は善良な市民が英雄から容疑者に引き摺り下ろされ、生活を踏みにじられながらも、公権力に屈せず、無罪を勝ち取る、といったストーリー。

ネタバラシはしませんが、一度公権力に目をつけられたら、有罪率がめちゃくちゃ高いのに挑んだ人々の勇気を描き出しています。

日本もそうですよね。刑事告訴されたら、有罪率が99%なんですから…
中には間違いだってあるんじゃないか?
例えば痴漢と間違われたとか、
空き巣と間違われたとか…

今日話題の、やまゆり園事件は明らかに有罪かと思いますが。