西島秀俊、佐々木蔵之介はじめとして良い男が勢揃いしてるんです❤️
でもそんなところに安心の光を見出さないと、戦闘機や護衛艦の燃え上がるシーンとか、血塗れの人がゴロゴロしてたりとか、心臓がバクバクしてしまう。
日本がまさにいまから直面しそうな、領土問題での戦闘が描かれています。同時に政府の動きとか国連の動きとか。
ひと口で感想を言えば「キレイにまとめ過ぎなのでは?」
政府も国連も、もっと会議はぐだぐだだろうし、外相の電話会談に応じない国が出てきてもおかしくない。総理大臣役の佐藤浩一はもっと存在感ある演技の人のはずなんだけど、脚本のせい?
また現場の自衛官の懸命さは伝わってくるけど、現場の判断であんなにドンぱちやってしまうものなのかしら?
実際の戦闘になったらそうなるのかな?
それにしては自衛隊の最高幹部の意見とか命令とか全然出てこないところ、リアリティに欠けてるかもです。
かわぐちかいじさんの原作とはだいぶ違うらしいことがわかったので、それも残念。
読んでみようかな〜