milkyway‥☆‥☆∵☆∵

心に通り過ぎるたくさんの思い
あなたにも どうか、届きますように…

川口能活選手の怪我

2005-02-23 16:28:38 | 日記
川口選手が右手人差し指を
骨折してしまいましたね…。
3月25日のイラン戦までに直るかな?
心配です。

他にも実力のある選手が、もちろん、いますが、
私は、川口選手がGKだと安心して試合を観ることができます。

外国に行ってから、彼は変わりましたよね。
以前は自分にもチームメイトにも厳しく、
失敗を絶対に許さない!って顔でいつも張り詰めて見えました。
熱く燃えていたけれど、悲愴な面持ちでした。

今は、真剣だけどサッカーを楽しんでいるように見えます。
それが余裕に感じられるし、安心感、そしてメンバーの信頼感に
繋がっているように思えるのです。

車のブレーキや、ゴムでも、遊びの部分がないと
すぐに故障するし、切れてしまいますよね。
人も同じではないでしょうか?

川口選手の試合中の笑顔が、みんなをリラックスさせ、
前を向いて頑張る力の源になっているように思います。

アジア最終予選、
どんなベテランでも、きっと肩に力が入ってしまうことでしょう。
リラックスして、全ての力を出し切れる試合ができますように。

川口選手の一日も早い回復を心から祈っています。

学校の安全対策

2005-02-23 15:15:05 | 子ども
寝屋川の事件の後、
小学校の門は完全に閉められることになりました。

学校に入るには、
インターホンで名前と用件を知らせる
暗証番号を教えてもらう
南京錠をあけて中に入る
名札をつけることも基本です。

この4月からはオートロック方式になるようです。

でもなぁ…
本気で侵入しようと思ったら
完全に防ぐことなんて、できないような気がします。
それでも、出来る限りの対策をたてることは大事なこと。

ただ、門が閉ざされ、鍵がかかり、
保護者が、学校に足を運びにくくなってきました。
子ども達の安全を守るためには必要なことですが、
壁を高くすることだけにとらわれていると
学校が隔離された世界になってしまいそうです。

安全のためという言葉で、学校の意識自体が
閉じる方向に動いてしまうと、
それはとても怖いことと感じています…。
そのうち、開かれた学校なんて言葉は
死語になってしまうのでしょうか?
そうでないことを祈りたいです。

いじめ、不登校、学級崩壊…
今の学校は、外からだけでなく、
内側からも問題を抱えています。
先生だけで解決できない問題がたくさんあります。
保護者や地域の人と学校が、うまく連携協力しながら
子ども達を一緒に育てていくための新しい環境作りが
必要な時期に来ているのではないかなと私は思っています。

安全対策としては、
機械だけに頼るのはどうなのかなと疑問に思っていたので、
大阪府太田知事の警備員配置の発言は嬉しかったです。
一日も早く実現となりますように。