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春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

多肉植物 ユーフォルビア属、開花。

2018-04-06 | 多肉植物
多肉植物は最大の仲間、数万の数を含みます。今回は手持ちのユーフォルビア属が
何回も咲くのを繰り返してます。  いわゆる花キリンの仲間の八福神は耐寒性や耐暑性、花色と言っても苞葉ですが鮮やか、
大きな花を沢山咲かせるために、作られた 八福神、温室内で新しい品種の花です。  1970年代に日本の企業がバンコク郊外で
作り上げた、八福神は長い間に東南アジアに広まり 魔よけ、守り神、幸運を招きいれる花として広まりました。




中央が花、周りの色彩豊かなのは2対の苞葉です。約10日も
鮮やかです。中央から苞葉を出し、新しい花を作り上げます。花キリンの中でも八福神は冬でも暖かにすると
咲き続けます。








  


  



球形のユーフォルビア属の、オベサです。これも多肉植物です。前にも載せましたが
めったに見られない 群生咲きのオベサの株です。






ほとんどがこの枝を少し伸ばして、咲くのが限界です。
オベサは根が極端に細く、荒い培養土では根が成長しません。 根廻には極端な微細の土を使い、真冬でも
雪の日でも乾燥すると、わずかですが潅水を施し、休眠をさせません。


中央から枝の出し方が普通のオベサです。



数年前に作り上げたオベサの小苗で、現在は長野の栽培士の下に育ってます。
オベサの栽培は昔は苦戦の連続の時代がありました。見ての通りオベサには球体の縞模様の出方に個体差があります。 











サボテン、一挙に各種開花。

2018-04-06 | サボテン

初夏の陽気に、借り温室内や自宅のフレーム内の
サボテン各種が 咲き始めてます。 当然成長期に入り、今年1年の成果が来年につながる大切な時機到来です。
すでに多くの鉢の移植を済ませました。 毎年すべてを移植は困難な状態ですが、成長期に入り、見極めて移植をこれから
進めます。 


フェロカクタス属 天城。強健種、この仲間は鋭い大きな刺を出し
大株になる仲間、花も球体に似合わない、綺麗な花を見せてくれます。







  

再度、紅小町、ノトカクタス属の5連咲き。







ツルビニカルプス属のバラ丸。夏型のサボテンたちで1年を通して、
強烈な光線を好み通風、潅水を含め最善をつくすと、最高の群生を作り上げてくれるサボテン。美しい花、
形状、栽培難易度は高めですが 多くのファンがいます。





   

アストロヒツム属、大鳳玉、メキシコ原産の瑞鳳玉の園芸交配種。
白点が無い大型になると、荒らしい刺を出し魅力ある大型株に成長をする。







エピテランサ属、かぐや姫、白刺の美しい仲間が沢山の属。
株の美しさや群生、小さな花を成長点に綿毛を伴い、可憐に咲く。







最後は、マミラリア属の姫春星と白鳥、 いずれも白刺に包まれ
群生して、赤系統やピンクの花をこの時期に見せてくれます。









 

サボテンの開花は冬の時期に太陽光線を十分に当てることによって、蕾が出来るのが最大の要因です。
サボテン愛好者の皆様、私も含め、1年良き栽培を頑張りましょう。  昼食です。安行地区