massan

旅行大好きバサミのブ・ロ・グ

上京 高尾山

2011-12-13 19:37:44 | 旅行記
今日は友達と朝8時に新宿で待ち合わせ

京王線で高尾山へ

111205_092849

高尾山口からリフトで山上へ

111205_093649

久しぶりのリフト 気持ちいい

111205_094741

すばらしい眺め スカイツリーもかすかに見える

111205_095555

たこ杉

高さ37m、目通り幹周約6m、樹齢およそ450年の大杉

蛸形とは昔参道閉さくの際、磐根がわだかまって工事の邪魔になるところから伐採しようとしたら、一夜にして根が後方に曲折した」との伝説とその根が「たこの足」に似ていることから呼ばれるようになったものである。

菊地ただし著「とんとん昔話」第十二話によれば、高尾山の天狗(てんぐ)衆にかかわる話。昔飯縄(いづな)大権現参詣の人々のために、天狗衆が参道を整備していた。

 ところが、根を四方に張った大杉に至り、思案の末に翌朝、これを引き抜くことを決めた。それを知った杉はあれ!一大事とばかりに一夜にして根をくるくると縮めてしまったそうです。そして、この盤根が「たこの足」に似ていることから命名されたという。

ところで、この「たこ杉」にはもうひとつの話が伝わっている。
今からおよそ600年ほども前のこと。

17日の水行を終わった俊源大徳が、高尾山に登る道に大きな霊杉が根を張って、通行のじゃまであったのを見て、般若心経を唱えると一本杉は、たちまちくるくると根を巻いて道は開かれたといいます。以来、たこ杉、または、道を開いたところから開運杉とも呼ばれています。                

111205_121426

本当にたこの足みたい

111205_095755

女坂、男坂とある 迷わず男坂を選択

111205_100115

高尾山の杉並木

111205_100813

威容を誇った、巨大なる杉の並木は、昭和34年と41年の2度におよぶ台風災害により、その本数はかなり少なくなった。

しかし、現在残っている杉の樹齢は1000年に近いものが立ち並び、都内では他に例のない並木となっている。

111205_100942

天狗の腰掛け杉

高尾山に住むと伝えられる「天狗様」が腰かけて物見をしてござると語りつたえられるのがこの大杉。天狗様は高尾山の生きとし生ける物を代表する正義の味方。この大杉の高見の枝に腰かけて、登山参詣のひとびとを見守ってござると云うのである。それを宿す御霊朴である樹齢700年以上といわれる注連縄のかけられた杉の木を大切に守っている。

111205_101201

高尾山薬王院

111205_101250

見事な紅葉

111205_101339

天狗様は高尾山の精霊ともいうべき存在

111205_102327

奥の院

111205_102440

ここも見事な紅葉

111205_102806

頂上に着くと

111205_104716

感動で涙が

111205_104818

111205_104908

111205_105228

111205_105318

111205_110056

111205_110157

もみじ台でおやつタイム

111205_110315

これが友達が撮ったベストショット

Dsc_002800

雲一つない青空

111205_110806

なごりおしいが、富士山とも別れ、下山へ

111205_114422

途中吊り橋が

111205_115855

歩くと揺れる

111205_115909

絶景かな

111205_120044

名前はみやまばし

111205_120142

全景

111205_121211

カラフルな木々

111205_121541

高尾山は599m

111205_121924

天狗焼には行列が

111205_122848

待ち時間30分でやっとゲット

111205_125516

外はカリカリ 中は黒豆あん

111205_125547

リフトで登ってきたところを歩いて下る

111205_131921

見事な色

111205_132216

修行僧とも遭遇

111205_132610

友達との話もはずむ

111205_132857

40分ぐらいで高尾山口へ

111205_133020

午後になり人も増えてきた

111205_133041

窓に紅葉が

111205_133802

家を突き破って柿の木が

111205_133853

竹と紅葉のコントラスト

111205_134128

wonderful

111205_134217

往復2時間弱の山ガールでした