ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

殿ヶ谷戸庭園 その2

2009年01月05日 | ガーデン
だいぶ前にご紹介しました殿ヶ谷戸庭園。
http://orange.ap.teacup.com/applet/jardin2/20081214/archive
その続きをご紹介。


こちらは瀬渡り石。ダイナミックです。


この隙間がたまらない。こんなにくっつけて、石の天端もそろってるなんて、立てるの大変そ~。


ツワブキに六方石、緋鯉。う~ん、かわいい。


滝流れは、たおやかに上へと続いてゆきます。なんかちょっと、国際文化会館の庭園の「流れ」を思い出しちゃったんだな。あれも植治さん作だったよね~。


えぐられたような池のラインと六方石。深山の趣ですねえ~。


崖の上にあるのは、その名も「紅葉亭」。ぽろぽろりん、と琴の音が聞こえてきます。
見えませんが、あの崖の上まで、実は先ほどの滝流れにつづいて、縦横無尽にみごとな「流れ」が走っているのです!


流れの散り紅葉に、ひたすら魅了されているどこかのおねえさん。


「流れ」の脇には、かわいい植栽が。クワズイモらしきものまであるぞう。これはどこまでが本気でどこまでが‘鳥の落とし物’や後世の付け足しなのだろう…。いや~、かわいいではないか。うんうん。

またそのうち続きをお送りしまする~。今年もいろんなお庭を見られるといいな~!!!

☆今日のちび庭気温:1~9℃ 日中はお天気がよいので、フィカス・ウンベラータちゃんをベランダに出すのだけれど、夕方慌ててお取り込み。忘れないように気をつけないとね~。(^_^)



あけましておめでとうございます!

2009年01月03日 | 暮らし
さあ、2009年も始まりましたね。皆さん、今年の抱負はお決まりですか?庭主も、ますます‘しょくぶつのみち’に精進してまいりたいと思っておりますよっ!やるぞ~、おーっ!

ついつい、夜空を見上げてしまった昨晩。

お月様は、うふふ、とほほえんでいました。


昨日のお雑煮は、庭主の実家バージョン。白菜と鳥のすまし汁でお餅を煮込みます。ちなみに1日目は牡蠣に人参大根芹のつれバージョン、3日目は,京都ですっかり気に入った、白みそバージョンです。


庭主の実家バージョンで欠かせないのが、鰹節。これは、こだわりがあって、庭主、ちゃんと鰹節削りで削ってかけるのが好きなのです。昔呉服屋の祖母のうちでは、もっと大きな木製の削り器があって、みんなの分をせっせと削るのが小さい頃の庭主の役割でした。ほんとい~匂いがするのよね。

でも、木製の削り器が案外いい値段がするのよね~ってことで、700円のプラケースの削り器を手に入れたのでした。鰹節もずいぶん小さくなりましたねえ。


さて。今日は初詣で第2弾、成田山へ。うん、久々だ。なんか、門が新しく建ってるみたい?ぴっかぴか。白木のシンプルな色が好もしく。


混んでます混んでます。この雰囲気が、たのしーのよね~。


屋台のお飾りも、きんきらきん。うん、めでたいね。


階段を上がった山門に下がっている灯明。何の形でしょうねえ。かわいい。茄子?表っかわは、ひょうたん型でした。


この不思議なお飾りは…変形門松?京成の駅にもあったとつれが申しておりました。


今年も皆様にとってよい年でありますように!