ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

祝!復活!my mac!

2005年06月02日 | 京都
よかったよかった。パソコンが復活した。何のことはない、やはりマウスでした。買い替えたらもうすいすい。今までのよりも格段に動きがいい。なんだ、連れのマウスも変だったのね。それにしても、分かりにくい反応だなあ。まあ、治ったのだから良しとしよう。

「そーいやブドウに青虫がいっぱいついてたよ。」「え"?」それはいかん。夕飯を食べるとそそくさとちび庭へ。ん?いないけど、食われてるなあ~。しかも斑入り葉ばっかり。あ~ん、せっかく斑入り葉がいっぱい出てきてご機嫌だったのにい~。でもいない。「とっといたよ。」あ、そ。ども。ほんとに、緑葉は硬いのか全くの無傷。よく知ってるよなあ。でも、どいつだったんだろう???

ムシさんの季節ですねえ~。ちび庭に来る程度のムシには慣れました。アブラムシだって指先でちょいちょいと取っちゃいます。基本はシャワーぶっかけですが。でも、樹についてる毛虫はまだお近づきにならなくてもいいんだけどなあ。ツバキに近づくときは目をぱっちり凝らしてチャドクガ(Euproctis pseudoconspersa この方たちにも学名があるのねえ…。)チェック。造園やさんでは、点検の際のムシチェックも重要項目になってきました。幹近くから下枝、梢と見渡して、まずは虫食い葉を探す。と思ったら、手をつきかけたアラカシ(Quercus glauca)の幹にど~ん!と堂々たる5cmくらいのマイマイガ(Lymantria dispar)さんが。

「うっ」と瞬間引いて、あらためて近くに落ちてた桜の枝で幹から退散してもらう。う~ん、案外動きが素早いな。いい腹筋してるねえ。地面の上でくるっ、くるっ、と体をよじって草むらに逃げ込もうとするところをビニール袋の中へ。桜の樹にはウスバツバメ(Elcysma westwoodii)さんが、かぜにそよぐ葉裏にぽってり、ぽってり、といらっしゃる。これも小枝ごとチョッキンして袋の中へ。まあ、薬剤散布を派手にするよりはましだからなあ~。なんとなく袋を体からちょっと離しながら築山の中を駆け抜け点検するのでした。あとは鳥さん、食べといてくれ。まかせたから。

ちび庭の夜。蛙の声が賑やかです。畑の向こうには田んぼに水が入れられたようです。水面に街灯が映ってきれい。こうやって蛙の声を聞きながら星空をぼおっとながめるのもいいもんです。これでホタルなんか飛んじゃったら最高だなあ。バラの匂い、リトルチュチュ‘レモンミスト’のレモンの匂い、バーベナの甘い匂い。庭のあちこちの鉢を廻りながら、匂いを楽しむと、つい時間を忘れますね。ローズマリー、ラベンダー、オレンジバルサムタイム。フジバカマにも、そこはかとなく香気があります。夜風の匂い。うん、いいもんだ。

☆今日のちび庭気温 15~26℃ うすぐもり&晴れ。なんだか空気自体が暑い日でした。気温はそうでもないのにな。(^^;)

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