ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

植え替え続く。

2015年10月05日 | 栽培
あ”~。ちびにじゃまされてなかなか自分のことができません。庭主がノートブック開くと横からぱたんと閉じて「あそぼ」といい。新聞も本も全然読ませてもらえません。あぶないからちびが起きてる間はペンもハサミも針も持てないし、ちょっと離れると泣き出して暴れるし。

しかも、お昼寝時間が随分短くなっちゃって。貴重なちびのお昼寝時間にするのは、たまった書類の処理か裁縫か庭仕事か???

さて。今日速攻でやったのは。やはり植え替え。

<10号平鉢>
・ブドウ‘カベルネ・ソーヴィニヨン’
・クレマチス‘日枝’
・クレマチス‘ピール’
・アイリス イエロー&ホワイト
・スイセン‘テータテート’
・ゼラニウム キャンディーシリーズ 栄養系 (Pelargonium hortorum Candy) 

ブドウ‘カベルネ・ソーヴィニヨン’は、京都のちび庭以来はや10年。もともとベランダをブドウ棚風にしたかったのですが、狭い鉢に根を制限されているせいかさっぱり伸びず。種はしっかりあるけど果肉が少ないので生食にも向かず、ただでさえ狭いちび庭、どうせならやっぱり巨峰に変えちゃおうか、なんて案が浮かばなくもないのですが。ようやく今年、ほんの少~しのジャムを作ってみたところ。うん、さわやかでおいしいよ。少ないけど。

まあ、秋の紅葉がきれいなので、そのままおつきあいいただくことに。

そして、とっても好きなんだけど、手に入れたまま隅の方に置いていたクレマチスの‘日枝’と‘ピール’を、この際しっかり日の当たるところに出すことにしました。つまり、‘日枝’を主枝に、ブドウ‘カベルネ・ソーヴィニヨン’を副枝に、クレマチス‘ピール’を添えにしてひと鉢に収めたってこと。

冬は‘日枝’のかわいいベル花が咲いて、春は‘ピール’のピンクの花が主役になって、秋はブドウ‘カベルネ・ソーヴィニヨン’の黒々とした実とかわいい紅葉がみられるといいな‥と。

クレマチスは、ベランダの柱に絡ませずにざっくりまとめて銅線で留め。

そして、隙間に、アイリスと、元々入れてたスイセン‘テータテート’(これも庭主のお気に入り)と、予備として挿し木しておいたゼラニウムを。でも、こちらのゼラニウムもすっかりコガネムシにやられて根っこがない‥。復活してくれるかしら~。

こちらも古土に潅水テープ、有用菌の入った堆肥と有機肥料888と溶リン少々。ちょっと腐葉土を多めに、ニームも入れました。無事に根付いてくださいね~。

いやいや、ここまで木を2~3本一緒にまとめて植えただけで、鉢が減って庭が少しすっきりしてきました。まだまだありますが、がんばりますよ~。

あ、そういえば、昨日畑の方にも種まきしました。つれがせっせと草むしりをして耕してくれたもので。
今度の区画は大分水に浸かりやすいので、高畝にしました。

1列目は、菜花・ガーデンレタス・パンジー・アリッサムを混植。しっかり網かけ。
2列目は、春菊、サンチュ、リナリアを混植。網はなし。

花はポットで育苗したいところですが、毎年休暇中などちょっと留守にすることがあるとせっかく育てたのがダメになってしまうので、無理を承知で直播きを試してみました。でも、パンジーなんかはすぐアリが種を持ってっちゃって、あんまり育たないのよね~。(^^;)