ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

おさむうございます。

2010年01月18日 | 栽培
さ、さむいですね~。2010年のちび庭「園芸事始め」はすでにはじまっているのですが、いかんせん日陰にわ。寒いのなんのって、2階のベランダにはさんさんと日が差しているのに、1階のちび庭にはま~ったく日が入らない。まあ、おかげでお正月の帰省中も特に灌水の心配をしなくとも、一部の鉢は土に埋めて、その他は腐葉土でマルチングする程度で無事1週間乗り切ったようです。

さて。帰省を挟むと水管理できないので延ばしていた種まきにようやく着手。まずは、スイートピーをジフィーポットに播いてみました。
あと5種類は、次の休みに播くとしよう。どうせ遅れているので、ダメモトで。

となると、簡易温室がほしいところ。3000円もあれば小さいのが買えるのだけれど、ベランダは風が強いのと、やはりそれなりに場所をとるのがね~。なんせ、借り家なもので、極力物を増やしたくないのよね~。そうはいっても、うちの日の入る室内は全て通り道なので、ほとんど植物をおけないのです。とりあえず、ベランダで苗のケースをビニールで覆うくらい。

ああ、でも、家から30kmほど内陸にあるのーえんでは、ハウス内でも夜間最低気温-5℃。霜よけをしておいたはずのディディスカスの芽だし苗も凍結してやられてしまいました。あ~あ。ということで、予備苗をなんとかしなくては。市川は多少あたたかいとはいえ、やっぱりフレームは必要か。う~。

バラ咲きプリムラジュリアンをようやくポットに定植。

挿し木しておいたモクビャッコウを鉢上げしようとしたけれど、まだ根がついていなかったのでやめ。

イチゴのハンギングをベランダに移動。

グリーンネックレスを入手。外に放っておいたセロウムと、お揃いの鉢に植えて2階の窓辺へ。殖やしたいですね~。

東の玄関でがんばっていたフィカス・ウンベラータもさすがに葉っぱが落ちたので、2階へ取り込みました。春にまた茂ってくれるといいなあ。

夏に葉っぱがダメになってしまった木瓜は、それでも小さな蕾をつけ始めました…。咲くんでしょうか?根性あるなあ。

クリスマスローズ‘ルーセホワイト’も蕾を見せ始めました。原種の同・デュメトラムと同・アトロルーベンスも新芽が出てきました。たのしみ~。

バラ‘ユキコ’はまだ先に葉っぱが残っています。その鉢の根元には、クリスマスローズ・フェチダスが。沢山のクロッカスも芽を出しています。

なお、今年は花を見そびれたサフランの葉が長く伸びてあおあおとしています。今頃こんなに葉があるんですね~。

そういえば、蕾が沢山付いたな~と喜んでいたハーデンベルギアが、なんと全体の1/3ほどの枝が枯れて蕾が落ちてしまいました。そんなに乾燥させたつもりはなかったのに、寒波が効いたんでしょうか。それとも、やはりここんとこの乾燥が派手だったのでしょうか。それともそれとも、留守中のダメージが今頃出てきた?あ~がっくり。せめて、残った枝は大事にしたいです~。

今日はこの辺で。ではまた~。

☆今日のちび庭気温:-1~8℃ 日中はちょっとあったかかったですね。洗濯物の乾きは早くて嬉しい。(^_^)