小倉百人一首89 2008年06月06日 | 書 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの よわりもぞする 式子内親王 (わが命よ、絶えてしまうのならば絶えてしまえ。 このまま生きながらえているならば、堪えしのぶ心が弱まると困るから・・。) わが命絶えよと訴えたいほどの忍ぶ恋の激しい思い。