以心伝心

書・旅・本などのメモ。

どうせあちらへは手ぶらで行く

2012年10月18日 | さ・た行の作家
どうせ、あちらへは手ぶらで行く (新潮文庫)
城山 三郎

新潮社

奥様、容子さんが亡くなられてからすっかり心も体も弱ってしまうけど

自分を勇気づけながら、文化手帳にメモしてあったものです。日記は書かない方です。誰かが読むと思って本心が書けないです。

容子さんはロシア語で、「ё」と書いてあるのですが、いつも日記の中でお話して

本当に仲の良いご夫婦だったのですね。体重が記録してあるのですが段々と50キロなくなってしまって少しお休みしてほしいと思うのですが、ゴルフも

頑張っていらした。解説にも書いてあったけど城山さんがお元気でしたら

この今の日本の政治のもやもや感、何と書かれたことでしょう・・・!?