以心伝心

書・旅・本などのメモ。

そうか、もう君はいないのか

2009年08月30日 | さ・た行の作家
そうか、もう君はいないのか
城山三郎
新潮社

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城山三郎さんって「官僚たちの夏」で今話題ですけど私は、NHKの大河ドラマ「黄金の日々」も好きでした。
名古屋出身の作家さんなのですね。
しかも「城山八幡宮」の近くに住んでいたから城山三郎さんなのだそうです。
妻、容子さんと知り合ってから(妖精のようだったそう)やがて容子さんが癌でなくなるまでの長~いラブレターのようでした。
うちの親と同じ世代なので戦争(海軍)にも少しいかれていて思い出のセピアカラーの家族写真が、自分の家族と重なってしまいます。
最愛の旦那様に看取られて奥様は、幸せだったのだろうと自然と涙がでます。
五十億人の中で気軽に「おい」と呼べるのは君だけ・・。
私も出来ればお先に失礼したいです。^^;

瀬戸内少年野球団

2009年08月28日 | 映画
昨夜、NHKのBSで観ました。
夏目雅子さんが見たくて・・。
若い時にみたときと違って戦争というものの悲惨さが伝わってきました。
阿久悠さんの原作で故郷の淡路島は本当に綺麗な街で
野球を通して人々が生き生きと描かれていました。
渡辺謙さんのデビュー作でもあったのですが、やや恐かったです。
やはり郷ひろみさん、素敵です。

胡瓜Ⅱ

2009年08月24日 | Weblog
プランターの胡瓜、もっと沢山生ってくれると思っていました。
一本のみの収穫でしょうか・・。

今日は、やはり中京大中京高校の応援ではりきっていたのですけど
あまりにもいい試合だったので感動でした。
高校野球は、いいですね。
地元が43年ぶりに優勝ということだから素直に嬉しいです。
中京大学は、体育で有名だったので体育の先生は中京が多かったですね。
しかし、書道にも力を入れていて子供のころいろんな講座に親が連れてってくれました。内容は忘れてしまったけど正門の雰囲気が好きでした。赤レンガがあって~。
高校球児たちにに粘り強くならなくちゃって教えてもらったような一日でした。