妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。映画「秘密」の原作であり、98年度のベストミステリーとして話題をさらった長篇、ついに文庫化。
こちらもたぶん映画から…だった気が。
このブログに感想は残ってないけどね。
ありえない設定でちょっとビックリな本作ですが、それがあるからこそ面白い物語になっていますね。
実は大人なのに子ども扱いとか。
子どもなのに大人の話をするとか。
でも、娘だけど妻、妻だけど娘、っていう状態により父の嫉妬がエスカレートしていく場面は、読んでいて苦でしたね。
そしてその流れからの結末。
これがお互いにとって一番良い形なのかなって思えます。
ってわけで、少し読み飛ばしてしまった部分もありましたが、とても興味深い作品でした。
・作品ページ
秘密(小説)(Wikipedia)
こちらもたぶん映画から…だった気が。
このブログに感想は残ってないけどね。
ありえない設定でちょっとビックリな本作ですが、それがあるからこそ面白い物語になっていますね。
実は大人なのに子ども扱いとか。
子どもなのに大人の話をするとか。
でも、娘だけど妻、妻だけど娘、っていう状態により父の嫉妬がエスカレートしていく場面は、読んでいて苦でしたね。
そしてその流れからの結末。
これがお互いにとって一番良い形なのかなって思えます。
ってわけで、少し読み飛ばしてしまった部分もありましたが、とても興味深い作品でした。
・作品ページ
秘密(小説)(Wikipedia)