現状を作ってしまった我々の、罪と罰
地球。青く、美しい星。そんな地球で起こっている地球温暖化について、アル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領が、自分の生い立ちを交えて語る。
アル・ゴア氏が世界中で幾度となく行ってきた地球温暖化の問題のスライド講演。その内容を収録したドキュメンタリー映画。
とても感銘を受けました。今までは誰一人としてこのような問題にここまでツッコむ人はいなかったのに、アル・ゴア . . . 本文を読む
世界一有名な死体、世界一忌まわしい謎。
1947年1月15日、黒い服を好んだことから『ブラック・ダリア』の通称で知られていた女優志願の女性「エリザベス・ショート」が、無残な死体となってロサンゼルス郊外で発見された。
『L.A.コンフィデンシャル』の原作者ジェイムズ・エルロイの同名ベストセラー小説を、『アンタッチャブル』の名匠ブライアン・デ・パルマが映画化。
内容を理解するのが難しかった映画 . . . 本文を読む
真実は目の前に
報道番組の事件検証コーナーは、映像編集者・遠藤瑤子のキワどい編集で高視聴率をとっていた。ある日、瑤子のもとに郵政省の内部告発テープが持ち込まれ、瑤子の編集のもと上司のチェックをすり抜けて放送された。
有名な映画…ですよね?
ストーリーには疑問の残るところがたくさんありますが、
エンターテインメントとしてはとても面白い作品。
このあとどうなるんかなっていう、
ちょっとしたスリ . . . 本文を読む
最後のラジオショウが終わるとき、新しいドアが開く
ミネソタ州セントポールのフィッツジェラルド劇場で、30年もの間、ラジオの公開生番組として続いてきた音楽バラエティショー。番組が打ち切りになりことが決まり、「最後」のショーの幕が今、開かれる。
全米で放送されているラジオ番組『A PRAIRIE HOME COMPANION』を、司会者でもあるギャリソン・キーラーの脚本で映画化。
なんだかとて . . . 本文を読む
男たちのヴァイオレンス
借金まみれのディスコ・バーズのオーナー・万代、ゲイ相手のコールボーイ・三屋、元刑事・氷頭、リストラされたサラリーマン・荻原、パンチドランカーの元ボクサー・ジミー。社会から弾き出された5人は大胆にも暴力団事務所の大金を強奪する計画を企てる!
ヤクザの金を盗んで殺られる、
よくある展開の映画。
「私ならこうするのにな~。」
とか思いながら見ていました。
足がつくようなこ . . . 本文を読む
これが、裁判。
満員の通勤電車。目の前には痴漢されたと訴える女子中学生。留置所での日々。裁判。判決。ボクは、無実だ。
痴漢冤罪ほど恐ろしい刑はないのではないでしょうか。
被害者の誤った証言のみで決まってしまうのですから。
かといって、
痴漢をしたやつには重い刑罰を与えて欲しいと思うけどね。
そしてもう1つ。
痴漢をするやつは確かに悪いけど、
痴漢事件を引き起こす状況も失くして欲しいです。 . . . 本文を読む
戦国よりも幕末よりもハイテンションな、あの時代へ!
2007年の日本は800兆円もの借金を抱え破綻の危機に瀕していた。そんな日本を救うために財務省大臣官房経済政策課の下川路は、タイムマシンに乗って過去へ行き"バブル破壊"の原因を取り除くという極秘プロジェクトを進めていた。白羽の矢をたてたのは、借金返済に追われるフリーターの真弓だった。
めっちゃ面白い♪
私が物心ついたころはちょうどこの時 . . . 本文を読む