My Movie Awards

映画好き~><bな私の、映画三昧之日々。

実録 東声会 初代 町井久之 暗黒の首領 (2006)

2008年02月29日 | 私的映画・ドラマ(邦画)
戦後日本は荒れた時代だった。 気力を失くした日本人たちが溢れる中、そんな日本をもう一度立ち直らせようと、町井久之らが立ち上がった。 こんな時代もあったんですね…。 知らない私には勉強になった映画です。 細かいところまですべてが事実だとは限りませんし、 人の心の内は読むことができませんが。 でも、 この流れで今の政治や思想がきているわけですよね。 本筋はどうなんでしょう…。 完結編も見 . . . 本文を読む

龍が如く 劇場版 (2007)

2008年02月27日 | 私的映画・ドラマ(邦画)
この街では、憎しみも愛。 欲望と暴力が渦巻く眠らない街・神室町。刑期を終えて10年ぶりに街へ戻った桐生一馬は、母を探す少女・遥と出会う。 三池崇史監督が、大ヒットPS2ゲームを映画化したバイオレンスアクション。 ゲームはやったことのない私ですが、 映画版は楽しむことができました。 こんなに面白いなら、 ゲームもやろうかな~。 ヤクザと少女のなぜだかよくわからないけど変な関係。 桐生と真島 . . . 本文を読む

エリザベス:ゴールデン・エイジ

2008年02月26日 | 私的映画・ドラマ(洋画)
1585年、イングランド。女王に即位したエリザベス1世。だが外にも内にもさまざまな悩みが。 映画「エリザベス」の続編。 前作を見ずにこちらを見たけど、 それでも楽しめました♪ スクリーンの大画面で見るのに適した映画ですね。 雄大な自然や城内や大艦隊のシーンなんか。 ようするに全部w 厳かでした~。 人間であることには変わらない。 でも女王であるということだけで、 なぜあんなにも悲しいの . . . 本文を読む

金融腐蝕列島 再生 (2002)

2008年02月19日 | 私的映画・ドラマ(邦画)
銀行の傷跡 バブル崩壊後の不良債権を大量に抱えた銀行が、不正と戦いながらも生き残り、再生していく。 高杉良原作映画『金融腐蝕列島 呪縛』に続く第二弾。 銀行再編を描いたシリアスドラマ。 淡々と進むストーリーでしたね。 でも私の場合、 一番最初の小説『金融腐蝕列島』を読んでいたので、 その続きである『再生』を2倍楽しむことができました。 会長の娘の話とか、 竹中が昔に関わった不正融資の話と . . . 本文を読む

「告白というエンターテインメント」 村上賢司映像個展

2008年02月12日 | 私的映画・ドラマ(邦画)
Gプログラムです。 ①拝啓・扇千景様 扇千景様がなにか重要な関わりでもあるのかなと思いきや、 なんてことはない。 ただ、“フジカシングル-8”のCMに出演していただけという。 そしてそれが製造中止になるという理由で、 この映画を撮ったとか。 最初から肩透しの状態。 でもそんな思いを吹き飛ばしてくれる場面がありました。 それは、 大西健児さんの作品『焼星』の話。 自分の父親が斎場で焼かれている . . . 本文を読む

岸和田少年愚連隊 望郷 (1998)

2008年02月11日 | 私的映画・ドラマ(邦画)
岸和田の問題児・リイチ、小学校6年生 中場利一原作『岸和田少年愚連隊』シリーズ第3弾。今回はリイチの小学生時代を描く。 青春だよね。 先生と生徒の関係も良いかも。 息苦しい時代でないのも良いかな。 リイチと両親と先生の3つのドラマがあり、 そしてそれぞれしみじみと見れる映画。 反面教師的な意味もある? ・岸和田少年愚連隊シリーズ(「My Movie Awards」より) 岸和田少年 . . . 本文を読む

リアル鬼ごっこ

2008年02月10日 | 私的映画・ドラマ(邦画)
全国の佐藤さん、貴方たちはあまりにも多いので、少し数を減らします。 日本で最も多い苗字“佐藤”。ニュースでは、“佐藤”姓の人々が相次いで亡くなる報道をしていた。 山田悠介原作の同名ホラー小説を映画化。 ホラー…なの? 全くと言っていいほど怖くなかった。 SF的な要素が、 ホラーをチープなものに変えてしまっている気がします。 誰かに追いかけられるような夢を見て、 ハッとして起きたときのような . . . 本文を読む

岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 マレーの虎 (2005)

2008年02月01日 | 私的映画・ドラマ(邦画)
ハリマオの再来! カオルちゃんのライバル・イサミちゃんが、不思議な双子像を手に入れてきた。その像を壊してみると、中にはマレーシアの英雄ハリマオの財宝を示す地図が。 岸和田少年愚連隊・カオルちゃんシリーズ第5作。マレーシア冒険活劇! 舞台をマレーシアに移してのカオルちゃん。 さすがにいつものフルスロットルなお笑いアクションはマレーシアの雰囲気におされて少ないけれど、 そのキャラクターは相変わ . . . 本文を読む