赤い恐怖
R社にマーニー(ティッピー・ヘドレン)と名のる女が求職に応募した。面接したマーク(ショーン・コネリー)は彼女が金庫泥棒であることを見破っていたが、彼女にひかれるまま、雇うことにした。やがて機会が訪れると、彼女は金庫から紙幣を盗み出し、いつものように遠い田舎の農場に逃げるが…。
というわけで、初のヒッチコック作品。
ショーン・コネリーつながりで鑑賞してみました。
うーん。
理解の . . . 本文を読む
女には--唇を奪ってから名前を聞く 男には--殺してから身許を確かめる 夜の大ニューヨーク・強烈なロックのリズム 非情の手段で暗黒街に挑戦した男… 男は〈黒いジャガー〉と呼ばれた!
ニューヨークで私立探偵をしているジョン・シャフトのもとに、ハーレムのボスから「マフィアに誘拐された娘を取り戻して欲しい」という依頼が入る。仲間と共に、警察とマフィアの両方から目をつけられながらも、人質救出計画を実行す . . . 本文を読む
日常に潜む狂気。
1999年3月、15歳の美少女レイチェルが謎の失踪。家出?誘拐?
実際に起こった少女失踪事件を元にしたサイコスリラー。
怖ろしい話でした。
こんなことは、日常の中で起こりえる話。
改めて自分の日常を見つめ直す、そんな機会を与えてくれる映画ですね。
また、登場する2つの家族の対比がとても顕著に描かれていて、家族のあり方について考えさせられます。
(実際に顕著だったのかはわ . . . 本文を読む
殺したのは、心。
19年前の密室殺人。
容疑者の娘と被疑者の息子。
粉々に砕けたパズルのピースがはまる時、刑事は何を見るのか…。
密室となった廃ビルで、質屋の店主が殺された。
決定的な証拠がないまま、事件は被疑者死亡によって一応解決をみる。
しかし、担当刑事の笹垣(船越英一郎)だけは腑に落ちない。
容疑者の娘で、子供とは思えない艶やかさを放つ少女・雪穂と、
被疑者の息子で、どこか暗い目をしたもの . . . 本文を読む