凶悪 (2013)

知るべき闇は、真実の先にある。

史上最悪の凶悪事件。その真相とは?
ある日、雑誌『明朝24』の編集部に一通の手紙が届いた。それは獄中の死刑囚(ピエール瀧)から届いた、まだ白日のもとにさらされていない殺人事件についての告発だった。彼は判決を受けた事件とはまた別に3件の殺人事件に関与しており、その事件の首謀者は“先生"と呼ばれる人物(リリー・フランキー)であること、“先生"はまだ捕まっていないことを訴える死刑囚。闇に隠れている凶悪事件の告発に慄いた明朝24』の記者・藤井(山田孝之)は、彼の証言の裏付けを取るうちに事件にのめり込んでいく…。



淡々と進むストーリー、目を覆うような残虐な事件、主人公の家庭での不和。
なんとも言えない不快感とともに、なぜか最後まで目を離せない・・・。

私も同じなのかもしれない。


と、そんなことを思いつつ、とても興味深く見させてもらいました。
リリー・フランキーの演技は素晴らしかったですね。
もちろん、他の方々もよかったです。
でも、リリー・フランキーに比べたら…というのは置いておきましょう。


とにかく。
最後まで目の離せない映画でした。



・作品ページ
凶悪(allcinema)
凶悪(Wikipedia)

・動画
予告(Youtube)