My Movie Awards

映画好き~><bな私の、映画三昧之日々。

ワイルド・スピード EURO MISSION - FAST & FURIOUS 6

2013年08月25日 | 私的映画・ドラマ(洋画)
あのチームが帰ってくる!?  逃亡生活を続けていたドミニクの前に宿敵であるはずのFBI特別捜査官ホブスが現れ、ヨーロッパを拠点にスケールの大きな犯行を繰り返す国際的犯罪組織の組織壊滅に協力するよう依頼をするが…。 シリーズ全作チェックしているので、さすがに最初の頃のドキワク感はなくなっています。 でも、それでもやっぱり面白い作品でした。 カーアクションが良いですね! そして、次回作は、 . . . 本文を読む

プレステージ - THE PRESTIGE (2006)

2013年08月24日 | 私的映画・ドラマ(洋画)
真実を見抜け。  2人の天才マジシャン、アンジャー(ヒュー・ジャックマン)とボーデン(クリスチャン・ベール)はライバルとしてしのぎを削りあう2人だったが、ある舞台でのマジック中、アンジャーが水槽からの脱出に失敗し、ボーデンの目の前で溺死する。翌日、ボーデンは殺人の罪で逮捕され、死刑を宣告される。ボーデンはそこに恐るべきトリックの存在を感じる。これはアンジャーが仕掛けた史上最大のイリュージョンでは . . . 本文を読む

心の旅路 - RANDOM HARVEST (1942)

2013年08月18日 | 私的映画・ドラマ(洋画)
失われた記憶の旅。  第一次大戦の後遺症で記憶喪失になった男は踊り子に助けられ、その後二人は愛し合い結婚。しかし、出先のリバプールで交通事故に遭った彼は昔の記憶を取り戻す。二人の愛し合った記憶を失くす代わりに。 記憶の糸を探る様、長い月日が過ぎていく中での葛藤、そこで織り成す二人のやりとりは、とても切ないものがありました。 でも、それらは感動の結末への序曲だっだのですね。 素晴らしい作品 . . . 本文を読む

『椿山課長の七日間』浅田次郎

2013年08月14日 | 私的本・小説
 働き盛りの46歳で突然死した椿山和昭は、家族に別れを告げるために、美女の肉体を借りて七日間だけ“現世”に舞い戻った!親子の絆、捧げ尽くす無償の愛、人と人との縁など、「死後の世界」を涙と笑いで描いて、朝日新聞夕刊連載中から大反響を呼んだ感動巨編、待望の文庫化。 始まりからビックリな展開ですが、これまでの自分とは真逆の人物になるところで読者の心をグッと掴み、その後の人情溢れる展開で畳み掛ける… . . . 本文を読む

探偵はBARにいる (2011)

2013年08月14日 | 私的映画・ドラマ(邦画)
BARでしか連絡つかないって!  舞台は札幌・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くした探偵は、いつものように行きつけのBARで相棒兼運転手の高田と酒を飲み、オセロに興じていた。そこへ“コンドウキョウコ”と名乗る女から電話が…。 北海道、BAR、探偵。 私にとってとても魅力的な3要素を含む作品です。 見ないわけにはいけませんよね。 で、感想。 コメディータッチのサスペンス、と言ったところでし . . . 本文を読む

旅愁 - SEPTEMBER AFFAIR (1950)

2013年08月12日 | 私的映画・ドラマ(洋画)
死んだはずの2人、愛の逃避行。  イタリアから米国へ向かう旅客機に、若いピアニスト、マニナ・スチュアートとニューヨークの技師デイヴィッド・ローレンスが乗り合わせた。マニナはコンサートの契約で、デイヴィッドは妻キャサリンと離婚するために帰るところだった。だが旅客機が故障を起こしてナポリに不時着した。マニナとデイヴィッドは昼食をとりに町へ出かけ、帰ってみると機は出発してしまっていた。2人は数日間ポン . . . 本文を読む

『プラチナデータ』東野圭吾

2013年08月12日 | 私的本・小説
 国民の遺伝子情報から犯人を特定するDNA捜査システム。その開発者が殺害された。神楽龍平はシステムを使って犯人を突き止めようとするが、コンピュータが示したのは何と彼の名前だった。革命的システムの裏に隠された陰謀とは?鍵を握るのは謎のプログラムと、もう一人の“彼”。果たして神楽は警察の包囲網をかわし、真相に辿り着けるのか。 『変身』に続き、東野圭吾作品。 こちらも映画は未見。 近未来SF的な . . . 本文を読む

『変身』東野圭吾

2013年08月10日 | 私的本・小説
 平凡な青年・成瀬純一をある日突然、不慮の事故が襲った。そして彼の頭に世界初の脳移植手術が行われた。それまで画家を夢見て、優しい恋人を愛していた純一は、手術後徐々に性格が変わっていくのを、自分ではどうしようもない。自己崩壊の恐怖に駆られた純一は自分に移植された脳の持ち主(ドナー)の正体をつきとめる。 人格が徐々に変化・崩壊していく様は読んでいて怖ろしかったですが、とても興味深かったです。 そこ . . . 本文を読む