弾丸の数だけ、札束が舞う-
中東、西アフリカ、アジアなど、世界の紛争地域に介入し、武器や弾薬を売って巨万の富を手にする男たち。
武器売買ビジネスの世界を、実在の武器商人をモデルとし描いた“死の商人”のお話…。
まず何といってもこの映画を公開したのがすごい。
現代の武器密売や戦争の裏を細かに描いていて、
リアリティがありすぎ!
虐殺シーンも裏取引の場面も…。
それになにより、アメリカそのもの . . . 本文を読む
死ニ方、用意!!
大和沈没から60年経った今日、再びあの大和が甦る。
乗組員数3000余名、
生き残った者270余名、
そして現在でも生き残っている者20数名。
その人たちが、大和の最後の真実を語る…。
すごかった!
感動しました!
泣きました!
それしか言い様がないですね。
そして、
戦争は何も生まないと確認することができました。
これほど醜いことはないですね。
生きて帰ってきて、 . . . 本文を読む
記憶の中の自分…
精神を病んだ男が、ロンドンのとある駅に降り立った。
持ち物は鞄と1冊のノート。
それは自分の記憶を綴ったものだった…。
マグラア原作のミステリー小説「スパイダー」をクローネンバーグが映画化。
少年時代に愛人と共に母を殺した父によって精神のバランスを失った息子が、
療養施設を出て20数年ぶりに故郷へ降り立つ。
交錯する現実と幻想に、彼の記憶の真実が揺らぎ始め…。
これほ . . . 本文を読む
あと2ヶ月…。
23歳のアン。
突然の腹痛で病院に運ばれ検査を受ける。
結果は…体中に癌が転移しあと2ヶ月の命…。
こういう話は卑怯だよ~…。
悲しくならないわけないじゃん><
でも、相手を悲しませるとわかっていて付き合うなんて…。
やめて欲しかったー。
悲しい思いはさせたくないですね。
・オフィシャルサイト
『死ぬまでにしたい10のこと』 . . . 本文を読む
…
1923年、韓国の済州島から成功を夢見て大阪に渡った少年・金俊平。
その波乱万丈な人生を描いた映画です。
と言えば、成功してお金持ちになったのかな…?
と思うかもしれませんが、
全く違います。
等身大の人間、
というか、簡単に言えば人間の奥底にある暗い部分というんでしょうか?
を描いています。
生々しく荒々しく、貪欲で修羅…。
もうなんて表現したらよいかわからないですね。
とにかくま . . . 本文を読む
偶然の出会い…。
事故で記憶を失くした博史。
医学書に興味を覚え医学部に入学。
そして実習の解剖にのめり込んでゆく…
浅野忠信主演ということだけで借りましたw
幻想的(非現実的というんでしょうか?)な作品でしたね~。
でも、それでいてリアル。
あのリアルさにはびっくりしました!
たぶんみんなもびっくりするんじゃないでしょうかw
もっと情熱さがあれば良かったかな~って思える作品でしたね。
. . . 本文を読む
今朝目覚めたら、昭和19年だった…
システム・エンジニアの清水要治は平凡な日常を過ごしていた。
ある日突然、幼馴染の宮島敏夫から会おうという電話が…。
久々に会った二人、事件はその2日後に起こった…。
というわけで土曜にテレ朝で放送されていた終戦60年特別企画の、
山田太一ドラマスペシャル『終りに見た街』を見ました。
現代の人が昭和19年の戦時中にタイムスリップするというSFちっくなお話で . . . 本文を読む