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映画好き~><bな私の、映画三昧之日々。

『椿山課長の七日間』浅田次郎

2013年08月14日 | 私的本・小説
 働き盛りの46歳で突然死した椿山和昭は、家族に別れを告げるために、美女の肉体を借りて七日間だけ“現世”に舞い戻った!親子の絆、捧げ尽くす無償の愛、人と人との縁など、「死後の世界」を涙と笑いで描いて、朝日新聞夕刊連載中から大反響を呼んだ感動巨編、待望の文庫化。



始まりからビックリな展開ですが、これまでの自分とは真逆の人物になるところで読者の心をグッと掴み、その後の人情溢れる展開で畳み掛ける…。
そんな印象を受けた作品でした。
でも、それで面白いから良いんですけどね。

私は映画版を見ているのでなんとなく映画の場面を想像しながら(観たのはかなり前ですのでおぼろげにですが)読んでましたが、もしかしたらその方が登場人物がカッコよく&キレイに想像できるので、その方が良いかもしれません。



・作品ページ
椿山課長の七日間(Wikipedia)

・関連ページ
椿山課長の七日間(2006)(My Movie Awards)


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