ロシアン・スナイパー - BATTLE FOR SEVASTOPOL (2015)

戦争に身を投じた、ある女性の物語。

　1941年、ナチスドイツによるソ連侵攻がはじまった。まだ大学生だったリュドミラは、女ながらその非凡な射撃の才能を買われ、戦場に身を投じる。狙撃兵として次々と標的を仕留めるリュドミラは、やがて敵からは“死の女”と恐れられ、軍上層部には英雄として讃えられ、戦意高揚の道具として利用されてゆく。戦場で芽生えた恋、愛する人の死、そして新たな出逢い。その間も戦況は悪化し、ソ連軍はセヴァストポリ要塞に追いつめられる。そして10カ月におよぶ、壮絶な攻防戦が開始された…。
　第2次世界大戦中に309人ものナチス兵を倒したソ連の天才女性スナイパー、リュドミラ・パブリチェンコの実話を映画化した戦争ドラマ。



壮絶な戦争を、ソ連側から描いた映画。
これまで数多くの戦争映画を見てきましたが、ソ連側の映画は見たことなかったのでとても興味深かったです。

ストーリー的にはちょっと冗長な部分がなきにしもあらず？
私にとってはですけど。
でも、リュドミラ・パブリチェンコやセヴァストポリなどを調べたりして、知らなかったこおを知れたのがよかったです。


それにしても、ソ連の女性兵士のことは初めて知りました。
こんな時代もあったのですね…。



・作品ページ
ロシアン・スナイパー(allcinema)

・動画
予告(Youtube)

・関連ページ
リュドミラ・パヴリチェンコ(Wikipedia)