紛争の影に暗躍する者たち
銃の魅力にとりつかれてしまったユーリーは、武器の密売商人となり、世界の軍や独裁者などを相手に危険な商売をしていく。
実在の武器商人たちの証言を元に作られた映画。
最初の弾丸のシーンは、
これから私たちは戦場へ行くんだと教えてくれているようで、
この映画を見る上での注意を促しているように感じます。
それと同時に、
映画に惹きつけられます。
あとは言わずもがな…。
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発酵は浄化の始まり
一向に言葉を発しない幼児を抱え、いらだちが募る専業主婦の日常。不安が狂気に変わる姿をラテンのリズムで活写する。
ぴあフィルムフェスティバル2006でグランプリ&観客賞(仙台)を受賞した作品。
人の心はとても弱く簡単に壊れてしまうということを教えてくれる映画。
シュールでした。
自分にも当てはまると思う人には、
怖い映画なのかもしれませんね。
エンディングもシュールな曲 . . . 本文を読む