みどりの森のハーモニー♪

9月になりました。
まだまだ残暑ですね。🌞
どうぞお気をつけてお過ごしください~🌼

さわやかな一日

2009-10-11 20:45:26 | 小さなつぶやき
体育の日。
やっぱり良いお天気になりました

(追記:体育の日は12日ですね、間違えました!

空気も乾燥してきて、秋らしい一日


録画しておいた、「めれんげ」見ました。
シゲさんの熱さに大笑い、
道外では貴重な「ハナタレナックス」の映像まで!!
大サービスですね。
自宅も写り、ファンには嬉しい番組でした♪


気分も乗ってきたところで、長年の「ちょっと置いとく箱」から
昔のものを大整理! 

以前住んでいた団地の連絡網など、用もないので千切って捨てる
そんなこんなで、昔の切り抜きも思い切れました。
新聞や雑誌の切り抜き、すっかり黄色く変色
しかも、活字が小さくて! 読めません~。

ばっさばっさと捨てていると

①タウン誌から 「何を捨てるか、ではなくて、何を残すか、を考える年代になってきた。」

うん、うん。 これこれ。
これからはこういう考えで行こう♪ と思いました。

若い人たちは、「何を捨てるか」だけど、
わたしの年代になると「何を残すか」です。

頭に入れ、ぽい。

②婦人の友から 「三十キロの身の回り品」 という林京子さんの記事を発見。


   「一人の人間が生活していくのに、最小限必要な生活用品の量は、どの程度だろう。」

   「誰でも要らない物はどんな高価なものでも要らないし、粗末な物でも心に響く物は大切に思う。」

戦後上海から長崎に引き揚げてきた林さん一家の制限重量は一人30キロ。
何で30キロだろうと彼女は思いました。
鍋釜、布団衣類、最低一人の人間が生活出来る日用品の総計が30キロの枠に入るのだろうか?

近年、高速道路計画によって、新居に引越しをした林さんは、
引越し当日、荷物の整理がつかない夜、米を洗い、急場の菜を作り、食卓を囲んだとき、荷の中から探し出した必要品は、各人の茶碗と箸だった。
窮極にはそれが生活必需品なのかもしれない、しかし一椀の生活は淋しすぎる。
修行僧ではないから、ほどほどがいい。
そのほどほどがむずかしく、つい欲張ってしまう。欲の限界が三十キロか。
そう彼女はエッセイを結んでいます。


話は変わって、特養老の小さな戸棚。そこに入っている衣類と洗面所のコップ。
それが入居者さんたちの個人の荷物のすべて。
それを思うと、個人の持ち物って、際限があるようでないようで。
日常を、紙類と衣類に四苦八苦している私にとって
この切抜きは時を越えて「お考えくださいね」と言って出てきてくれたようです。


  では、また。

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