若いサル

先日、サル山のボスの交代式をニュースで見ました。

バナナ（？）のプレゼントをもらって、無事に就任。
若いサルさんですが、ボスとして、これから群れをひっぱっていってほしいと
思います。


それとは別に、今日のTVで、
同い年のサル２匹を映していました。
２４歳というのは人間の老人ということです。

そのうちの一匹は、いかにも年寄サル。
顔もシワシワして、毛並みも艶がなく、背中が曲がっています。

隣の檻のサルは、同じ年ですが、若々しいです。
顔も引き締まり、毛並みもつやがあり、姿勢も良い。

見るからに同じ年には見えません。


これは、食べ物の量による「空腹」が影響しているそうです。

若々しいサルは、ほかのサルよりも７分目の量のお食事。
それをずっと続けていて、いつも空腹感を感じているらしい。

空腹だと、なにか、生命維持のスイッチが入るらしい。

食べすぎると、内臓も疲れるらしい。


へぇーー。と思ってみていました。


年より老けて見えたくない。
かといって、ぐうぐうなるお腹の虫を無視して暮らすのは、つらいなぁ。

ちょうど良いことって、あったら知りたいです。←ない？