せっかくの連休でしたが、春の嵐が吹き荒れて
風の音にびくびくの1日でした。
ベランダのゴミ袋も、つつつーと移動したりして。
(重いのよ)
さて、この春の嵐とともに、土曜日に娘が帰国しました。
1日遅かったら、飛んだかしら?と、ラッキーだったことを喜びました。
北京から千歳空港への直行便だったので、無事についたかどうか
みどり夫はそわそわ
ぜんぜん連絡がないからです。
わたしは、連絡が無いのは無事の印、とばかりにのんびりしていました。
お友だちと一緒の留学だし、一緒に千歳に着くんだし、あとは自分の部屋で
ぐーぐー寝てるはず、と予想もできました。
春休みを利用しての、中国の大学での短期語学研修に出かけたのです。
一ヶ月の短い期間ですが、とても楽しかった、ということでしょう。
「北京の春」を満喫できたのは、人生にとって大きな出来事。
その分、親の暮らしは・・・
いえいえ、
。
子供に残せるのは、こうした体験だけですから。
今頃になって、自分も親への感謝の気持ちが出てきました。
だから、当然今現在、何にもわからずにいる子供たちへの
過度の期待もありません。
あと30年もしたら今回の旅行が大切だったとわかるよ、と
心の中で思っています。