日比谷公園・心字池の北端部から、池の全景を撮影しました。この日の東京都心部は非常に冷たい風が吹いていました。
江戸城の外門の一つである「日比谷見附跡地」の石垣を撮影しました。日比谷見附の外濠の水面を活用して、心字池の日本庭園が造営されています。
日比谷公園の緑地帯の南側に広がっている「日比谷シティ」の高層ビル群が小さく見えます。
「雪吊り」が施されている黒松の木々をズームで撮影しました。
日比谷見附跡地の石垣の上に登ってきました。石垣の上にもベンチや散策道などが綺麗に整備されています。
石垣の北端部から、皇居・日比谷濠の全景を撮影しました。日比谷濠の広大な水面の奥には、JR東京駅周辺の高層ビル群が広がっているのが見えます。
L字型に広がっている日比谷濠の水面の奥には、皇居前広場の広大な敷地が広がっています。
一段高い位置にある石垣の上からは、心字池の水面を見下ろすことが出来ます。
石垣の上から、心字池とその周辺を見下ろしてみました。池の周囲は人通りがほとんどありませんでした。
雪吊りが施されている黒松の木々をズームで撮影しました。
樹木の幹付近に柱を立て、柱の先端から各枝へと放射状に縄を張ることを「りんご吊り」といい、雪吊の代表的手法となっています。これは明治時代以降、西洋リンゴの栽培が日本で始まり、リンゴの実の重さから枝を守るために行った初期の技法に由来しているのだそうです。
越冬してきた白鷺がいないか、少し探していました。
心字池の水面の中央部、水面に出ている岩の上に一羽の白鷺が羽を休めているのを見つけました。
白鷺の脇に植えられている黒松の木をズームで撮影しました。
しばらく石垣の上をウロウロしていました。
心字池の周辺では、たまに野良猫の姿を見かけることがあるのですが、冬の間はほとんど見かけることはありません。
これで早春の時期の心字池の散策は終わりです。