緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

開業前の環状2号線:開通直前の新虎通りと虎ノ門ヒルズ PART6

2014年03月28日 20時00分00秒 | 城南・港区全域


愛宕通り前から虎ノ門ヒルズの高層ビルの敷地と、愛宕通りを撮影しました。ここから北へ300メートル程歩けば、霞が関の中央省庁街へ向かうことが出来ます。




虎ノ門ヒルズの敷地の南側の通りを散策して特許庁前交差点方向へ向かいます。この通りは以前から存在していて、通り沿いには古い雑居ビルや商業ビルが多いです。




低層階の商業エリアの3層吹き抜けのアトリウムを見上げて撮影しました。アトリウム内の吹き抜け空間の中には足場が組まれていて、内装工事が実施されているのが判ります。




高層ビル敷地の南側の通りから、虎ノ門ヒルズを見上げて撮影しました。




立体道路制度を活用して生まれた人工地盤上には、約6000平方メートルのオープンスペースが広がっていて、現在も整備工事が進められています。都心のオアシスとして機能する広大な芝生広場をはじめ、小川のせせらぎ、季節の風情を楽しめる緑が随所に施されます。




東京地下鉄日比谷線の神谷町駅側に面している、虎ノ門ヒルズの複合施設の入口の全景を撮影しました。入口周辺は工事用フェンスに囲まれていて、完成にはまだ時間がかかるようです。




高層ビルの地上47階から52階にはホテル「アンダーズ東京」が入居することが決定しています。47階から50階には164の客室、51階にはメーンダイニング、最上階の52階にはバーやイベントスペース、独立型チャペルが配置されます。




「アンダーズ」とは、アメリカ合衆国に本拠地を置く国際的なホテルグループ「ハイアットホテルアンドリゾーツ」が展開しているホテルチェーンで、ブランド名の「アンダーズ」はヒンディー語で「パーソナルスタイル」を意味する言葉で、同ブランドのホテルとしては世界で12番目の開業となります。




森ビルによると、オフィス部分のテナントの約8割がすでに決定しているそうです。今まで地味なイメージしかなかった虎ノ門地区が一気に東京の新名所になってきました。




高層ビルの敷地の南西側、地下鉄神谷町駅寄りに設置されている建物の全景を撮影しました。ここからも地上2階の広場へ上がることが出来ます。


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虎ノ門ヒルズの敷地の南西側の縁を通っている道路歩き、再び新虎通りの大通りへ向かいます。




6月111日の全面開業が待ち遠しいですが、複合施設周辺の街並みが以前と同じで、電線などもそのままの状態なのが見ていてシュールな感じがしますね。




地上2階フロアの広場内にはすでに木々なども植えられていて、広場内も完成に近付いているように見えます。




虎ノ門ヒルズの敷地の西側(溜池山王側)にやってきました。環状第2号線・新虎通りの地下自動車道の西側坑口が整備されていて、トンネル坑口の上に、地上2階の広場などが整備されています。




新虎通りはこの先の外濠通りの特許庁前交差点までであり、その先は外濠通りと一体化されていきます。




数日前には市民参加型のトンネル内の散策イベントが実施されたという地下自動車道の西側坑口をズームで撮影しました。トンネル内は電灯が既に点灯しているので完成後みたいですね。




次回の記事からは、虎ノ門ヒルズの西側から虎の門病院や商船三井ビル前を通り抜けて、外濠通りの特許庁前交差点へ向かいます。



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開業前の環状2号線:開通直前の新虎通りと虎ノ門ヒルズ PART5

2014年03月28日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


環状第2号線・新虎通りと愛宕通りの交差地点に到着しました。新虎通りの地上道路は虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルの敷地を迂回するように、地下自動車道区間は高層ビルの真下を通過していきます。




虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルの低層階建屋の全景を愛宕通り越しに撮影しました。新虎通りの道路区間は2014年3月29日に開通しますが、虎ノ門ヒルズの全面開業は2014年6月11日となっています。




愛宕通り前から振り返って新橋方向を撮影しました。目の前には破砕されたアスファルトが山のように積み上げられていました。歩道と言うよりは、一種の歩行者用広場くらいの規模ですね。




愛宕通り越しに、虎ノ門ヒルズの低層階建屋の整備工事中の大階段を撮影しました。虎ノ門ヒルズの最寄り駅は東京地下鉄銀座線の虎ノ門駅ですが、歩いて約10分ほどの場所にあります。地下鉄駅直結の六本木ヒルズと比べると、少し不便ですね。




全面開業の6月11日まで、あと3カ月ほどあるので内装工事や、地上周辺の工事がしばらく続けられることになるのでしょう。建物そのものは100パーセント完成しているように見えますね。




虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビル内にはオフィスや住宅、店舗のほか、高層部には日本初進出となる高級ホテル「アンダーズ東京」、低層部には国際水準のカンファレンス施設などが入居します。




新しい高層ビルは地上52階、地下5階、塔屋1階建ての高さ247メートル(最高高さ255メートル)であり、設計者は日本設計、施工は大林組、建築主と管理運営は森ビル、事業主体は東京都となっています。




虎ノ門ヒルズの敷地の北側に整備されている通りの全景を、愛宕通りの歩道部分から撮影しました。新虎通りから愛宕通りへのアクセス道路としての機能を持っています。




愛宕通りの上に架橋されている歩道橋から撮影した、虎ノ門ヒルズの高層ビルの低層階部分の全景です。3月の初めに訪れた時には、まだ壁面に養生シートが掛けられていたのですが、全て取り外されていました。




愛宕山や東京タワー方面と、虎ノ門や霞が関の中央省庁街を結んでいる愛宕通りを見下ろして撮影しました。平日の散策だったので、交通量が非常に多かったです。




低層階の商業エリアの中には、3層吹き抜け空間のアトリウムが整備されます。地上1階から4階まである商業エリアのコンセプトは「コミュニケーションハブ」で、国内外の客のニーズに対応する世界各国の料理を楽しめる飲食店舗や、オフィスワーカーをサポートするサービス店舗など24店が入居します。




6月11日の全面開業に向けて内装工事がラストスパートを迎えているのに並行して、地上周辺の整備工事も進められています。愛宕通りの歩道部分も拡幅されるみたいですね。




森ビルのプレスリリースによる完成予想図を拝見すると、低層階の北側にオフィスエントランスロビー、南側に商業施設などの民間人向けの施設が作られることになっています。




歩道橋の上から虎ノ門ヒルズの高層ビルを見上げて撮影しました。




虎ノ門ヒルズの敷地の南側を通り抜けて、外濠通りの特許庁前交差点へ向かいます。




新虎通りの地下自動車道の換気塔周辺をズームで撮影しました。愛宕通りから地上2階フロアの人工地盤の上に整備されることになっている広場や庭園へのエスカレーターの設置工事が行われていました。




その地上換気塔を見上げて撮影しました。周囲の景観に配慮してデザインされたものなのだそうです。



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