愛宕通り前から虎ノ門ヒルズの高層ビルの敷地と、愛宕通りを撮影しました。ここから北へ300メートル程歩けば、霞が関の中央省庁街へ向かうことが出来ます。
虎ノ門ヒルズの敷地の南側の通りを散策して特許庁前交差点方向へ向かいます。この通りは以前から存在していて、通り沿いには古い雑居ビルや商業ビルが多いです。
低層階の商業エリアの3層吹き抜けのアトリウムを見上げて撮影しました。アトリウム内の吹き抜け空間の中には足場が組まれていて、内装工事が実施されているのが判ります。
高層ビル敷地の南側の通りから、虎ノ門ヒルズを見上げて撮影しました。
立体道路制度を活用して生まれた人工地盤上には、約6000平方メートルのオープンスペースが広がっていて、現在も整備工事が進められています。都心のオアシスとして機能する広大な芝生広場をはじめ、小川のせせらぎ、季節の風情を楽しめる緑が随所に施されます。
東京地下鉄日比谷線の神谷町駅側に面している、虎ノ門ヒルズの複合施設の入口の全景を撮影しました。入口周辺は工事用フェンスに囲まれていて、完成にはまだ時間がかかるようです。
高層ビルの地上47階から52階にはホテル「アンダーズ東京」が入居することが決定しています。47階から50階には164の客室、51階にはメーンダイニング、最上階の52階にはバーやイベントスペース、独立型チャペルが配置されます。
「アンダーズ」とは、アメリカ合衆国に本拠地を置く国際的なホテルグループ「ハイアットホテルアンドリゾーツ」が展開しているホテルチェーンで、ブランド名の「アンダーズ」はヒンディー語で「パーソナルスタイル」を意味する言葉で、同ブランドのホテルとしては世界で12番目の開業となります。
森ビルによると、オフィス部分のテナントの約8割がすでに決定しているそうです。今まで地味なイメージしかなかった虎ノ門地区が一気に東京の新名所になってきました。
高層ビルの敷地の南西側、地下鉄神谷町駅寄りに設置されている建物の全景を撮影しました。ここからも地上2階の広場へ上がることが出来ます。
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虎ノ門ヒルズの敷地の南西側の縁を通っている道路歩き、再び新虎通りの大通りへ向かいます。
6月111日の全面開業が待ち遠しいですが、複合施設周辺の街並みが以前と同じで、電線などもそのままの状態なのが見ていてシュールな感じがしますね。
地上2階フロアの広場内にはすでに木々なども植えられていて、広場内も完成に近付いているように見えます。
虎ノ門ヒルズの敷地の西側(溜池山王側)にやってきました。環状第2号線・新虎通りの地下自動車道の西側坑口が整備されていて、トンネル坑口の上に、地上2階の広場などが整備されています。
新虎通りはこの先の外濠通りの特許庁前交差点までであり、その先は外濠通りと一体化されていきます。
数日前には市民参加型のトンネル内の散策イベントが実施されたという地下自動車道の西側坑口をズームで撮影しました。トンネル内は電灯が既に点灯しているので完成後みたいですね。
次回の記事からは、虎ノ門ヒルズの西側から虎の門病院や商船三井ビル前を通り抜けて、外濠通りの特許庁前交差点へ向かいます。