緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

開業前の環状2号線:開通直前の新虎通りと虎ノ門ヒルズ PART8

2014年03月29日 20時00分00秒 | 城南・港区全域


虎の門病院と商船三井ビル前から、新虎通りを外濠通りの特許庁前交差点方向を向いて撮影しました。新虎通りの今回の開通区間の西端部まで、あと150メートル程です。




今回の整備区間である「新虎通り」の道幅は、両側の歩道を含めて40メートルとなっています。ちなみに新虎通りの自動車専用道である「築地虎ノ門トンネル」の幅員は24メートルとなっています。




虎の門病院前から虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルを見上げて撮影しました。




虎の門病院前から特許庁交差点前にかけては、タクシーなどの車両に限って通行が許可されているみたいですね。




ちょうど正午の時間帯だったので、虎ノ門地区で働いているビジネスマンの人たちで賑わっていました。




虎ノ門ビル前の新虎通りの全景を撮影しました。車道部分や歩道部分の舗装はもちろん、中央分離帯や街路灯なども完璧に仕上がっているように見えます。周囲の電柱なども地下化されています。




今まで「虎ノ門」と聞けば、この虎の門病院や裏側に建っているアメリカ大使館のイメージしか湧いてこないほど地味な地名でしたが、新虎通りや虎ノ門ヒルズの出現によって大きく街全体が生まれ変わろうとしています。




正面にそびえ立っている「特許庁ビル」を見上げながら散策を続けていきます。




車道部分と歩道部分の間には、自転車専用レーンのようなものが整備されています。




虎の門病院の建物を見上げて撮影しました。




霞が関の中央省庁街や国会議事堂などの永田町地区にほど近い虎ノ門地区ですが、純粋なオフィスビル街だけでなく中層マンションなどの住宅街としての一面も持っているのですね。




虎ノ門地区の街並みの遙か先に広がっているのは、JR新橋駅東側に広がっている汐留シオサイトの高層ビル群です。




JTビルの脇を通り抜けていきます。




外濠通りと合流している特許庁前交差点まであと約50メートル程です。




国会議事堂や総理大臣官邸の南側の界隈も、近年は高層ビルが増えてきました。




JTビル前から振り返って虎ノ門ヒルズ方向を撮影しました。




手前側に建っている虎の門病院の敷地も再開発によって高層化されれば、この界隈も一段と高層ビル群の密度が増えてきそうですね。




外濠通りとの合流部である特許庁前交差点に到着しました。外濠通り内でも何か工事が行われていました。これで開業前の新虎通りの散策は終わりです。



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開業前の環状2号線:開通直前の新虎通りと虎ノ門ヒルズ PART7

2014年03月29日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


2014年3月29日に開業する環状第2号線・新虎通りの散策を続けていきます。虎ノ門ヒルズの敷地の西側(溜池山王側)から外濠通りの特許庁前交差点前までです。平日の正午の時間帯だったので、ビジネスマンの人たちの姿が目立ってきました。




国道1号線(桜田通り)との交差部から振り返って、虎ノ門ヒルズの敷地方向を撮影しました。新虎通りの地下自動車道の西側坑口が正面に設置されていて、「築地虎ノ門トンネル」の名板が坑口上に打ち込まれていました。




虎ノ門ヒルズの敷地の北側を通っている通り方向を撮影しました。愛宕通りと国道1号線(桜田通り)を短絡する機能を、この通りは持っています。




特許庁前交差点方向を見上げて撮影すると、目の前には霞が関の中央省庁街や溜池山王の高層オフィスビル街が広がっています。




国道1号線(桜田通り)越しに、新虎通り(特許庁前交差点方向)の全景を撮影しました。桜田通りの真下には東京地下鉄日比谷線のトンネルが通っており、近い将来にはこの交差点の真下に新駅を設置する構想があるそうです。




新虎通りの地下自動車道「築地虎ノ門トンネル」の坑口上は、虎ノ門ヒルズの2階の人工地盤の広場の敷地が整備されています。広場内には木々や歩行者用散策道が整備されますが、植樹工事は進められているみたいですね。




2階の人工地盤広場を覆ってしまうような、ウェイブを描いている巨大な庇(ひさし)のような大屋根が目立ちますね。今年の6月11日に開業したら、この広場内を散策してみたいです。




虎ノ門ヒルズの敷地の北側を通っている通りへ少し寄り道していきます。工事用車両や、多くの作業員の人たちが歩道部分の工事を行っていました。




虎ノ門ヒルズの高層オフィス棟への直通エレベーターホールなどが設置される、北側の全景を撮影しました。オフィスエントランスロビー周辺も完成に近づいています。




虎ノ門ヒルズ界隈の、新橋や虎ノ門周辺には「森ビル」が50棟以上のオフィスビルを所有していて、文字通り「港区の大家さん」と呼ばれているそうです。虎ノ門ヒルズは、森ビルが手掛ける都市再開発の集大成の位置づけなのだそうです。




新虎通りと国道1号線(桜田通り)が交差している「虎ノ門二丁目交差点」を渡っていきます。桜田通り側の道路用や歩行者用信号機も、新虎通り開通時は新しいものに付け替えられるみたいですね。




交差点を渡り、桜田通りの溜池側の歩道から新虎通りの全景を撮影しました。虎ノ門ヒルズから西側の区間では、緩やかな右カーブを描いていきます。




虎ノ門二丁目交差点の周辺は、高度経済成長期に建てられたオフィスビルや雑居ビルなどが多いです。環状第2号線の新橋~虎ノ門区間は、今まで「マッカーサー道路」と俗称されていたのですが、1年ほど前に正式名称として「新虎通り」に決定されました。




2013年の年2月5日から3月8日までの期間で、環状第二号線(新橋~虎ノ門)の地上部道路愛称名を公募したところ、「新橋、虎ノ門を結ぶ道路であることが端的に分かり、地域に密着した親しみやすい表現であること。発音しやすく若い人にも抵抗感無く受け入れられる愛称であること」から「新虎通り」に決定しました。




虎ノ門二丁目交差点から虎の門病院までの区間は歩道部分がまだ工事中で閉鎖されていることから、市街地の中を通り抜けていきます。しばらくオフィスビル街の中を歩くと視界が開けて、虎の門病院の建物が見えてきました。




虎ノ門二丁目交差点~虎の門病院・商船三井ビル前の区画では、まだ歩道部分の工事が続行中でした。3月29日の開通に間に合うでしょうか?




「国家公務員共済組合連合会 虎の門病院」の建物の全景を撮影しました。この虎の門病院や、周囲のオフィスビル街一帯の再開発計画が最近になって発表されています。



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