大阪、京都、神戸など関西の歴史と名所を再発見するブログ
ROSSさんの大阪ハクナマタタ



ゴールデンウィークに入ると、大阪市内の干潟にシギやチドリが南方から渡来してきます。・・・この日の干潟

大型のシギは、チュウシャクシギ(体長42cm)でしょう。その手前にいるのはメダイチドリ(体長20cm)のようです。

もう少しズーミングしてみると、夏羽のメダイチドリ♂ということが良く判ります。

左から2番目にいるのは、クチバシの形からハマシギ(体長21cm)のようです。体はメダイチドリよりも小型ですが、クチバシのぶん長いのでしょう。

左から3番目のシギは、腹部に黒斑があるのでハマシギの夏羽に間違いないでしょう。

右から2羽目のメダイチドリのすぐ前に、頭部が茶色い小型のシギチがいるようです。

左の2羽がそれ。どうやらトウネン(体長15cm)のようです。

チュウシャクシギは、4羽が固まっていました。

大阪市内でもシギやチドリを見ることができる干潟があります。これは何としても後世に残さなければいけないでしょう。・・・1羽が飛ぶと、残りの3羽もこのあと一斉に飛び立ちました。



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日本で越冬したユリカモメが、繁殖地の北方(カムチャッカ半島やシベリアなど)に渡る直前、大阪市内の干潟で栄養を補給していました。

 

干潟周辺の小魚などを狙って捕食しているようです。

越冬中のユリカモメの頭部は白ですが、繁殖地に渡る前に黒い夏羽に変化します。

こちらは換羽中のユリカモメ。頭が夏羽の黒ではなく、ゴマシオになっていますね。

こちらは、頭が白いユリカモメ。翼と尾羽の後縁が黒茶色なので幼鳥でしょう。

幼鳥も、もう少しすれば頭が黒くなるのでしょう。

頭が黒い個体の方が貫録がありますね。

干潟のユリカモメは、ときどき一斉に飛び立つことがあります。

ユリカモメの集団飛行は、なかなか美しいと思いますが、どうでしょうか。



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大阪市内の公園を散歩しながら、野鳥がさえずる場所を探してみると、こんな鳥を見つけました。

 

キビタキ♂の若鳥です。

公園の塀の上に止まるキビタキ。

なかなか林の中から出てきませんが、喉から胸にかけての黄色が鮮やかなので、見つけるのは比較的簡単です。

キビタキの飛び出しは、シャッタースピードが遅かったのでピンボケでした。

新緑を背景としたキビタキです。

樹木の葉の後ろにいても、体の黄色が目立ちます。

やっと近くに止まってくれました。翼の一部が濃い茶色なので若鳥ということでしょう。

遠くまで出かけるバーダー(バードウオッチングをする人)もいますが、大阪市内の公園でも、いろいろな野鳥を見ることができるようです。・・・眉斑の黄色がキビタキの特徴の一つ。



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大阪市内の公園にオオルリを探しに行ってきましたが、なかなか見つけることができません。やっと1羽の後ろ姿を発見

 

オオルリを諦めて公園を散歩していると、頻繁に眼にする野鳥がいます。アオジです。

アオジの飛び出し

アオジの体長は16cmほど。アオジはこれから本州中部以北の林の中で繁殖するそうです。

繁殖が終わる秋に、また南に移動し、平地や都市公園などで越冬するといいます。

ということで、オオルリなどの夏鳥とこれから入れ替わる冬鳥なのです。

落花したソメイヨシノの枝で餌となる青虫を見つけたようです。

茶色い虹彩をしたアオジの眼に朝日が当たっていました。

 おっと、すぐ近くにオオルリもいましたよ。大阪市内の公園でも、ちょっと立ち止まって探して見ると、意外な野鳥を見ることができます。



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チュウシャクシギ(体長42cm)とユリカモメ(体長40cm)、体はユリカモメの方がやや大きいようですが、クチバシのぶんチュウシャクシギが長いということでしょう。

 

潮が満ちてきた干潟で、チュウシャクシギが何かを捕まえました。

頑丈なクチバシで咥えたのは大きな蟹でした。チュウシャクシギの好物は蟹だそうです。

蟹に攻撃されないよう左のハサミを咥えています。

蟹は右のハサミで威嚇しているようですが、長いクチバシのせいで反撃できません。

もう一羽飛んできたチュウシャクシギに横取りされないよう離れようとしています。

これから飲み込み易いよう、蟹のハサミや足を次々と外してゆくのでしょう。

しきりに足を咥えて揺すっていました。

しばらくすると蟹はグッタリしはじめました。この大きさでも十分飲み込むことができるようです。



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オオルリ(体長16cm)と同じ時期に大阪に渡来する夏鳥の仲間にキビタキ(体長14cm)がいます。

キビタキは、眉斑、喉がオレンジ、胸が黄色、腹部は白という綺麗な野鳥です。・・・これは若鳥

キビタキ♂が成鳥となると、喉は濃いオレンジ色、胸の黄色は上腹部まで広がるようです。

キビタキは、常にせわしなく動き、オオルリのように簡単に撮影させてくれません。

 こうした枝の多い樹木の中に止まることが多く、撮影難易度が高い野鳥です。・・・背中

それでも一瞬、明るい場所に止まってくれることもありました。・・・左に向いた時、眼に光の点(キャッチライト)が出ています。

枝の中で尾羽を上げたキビタキ

キビタキの正面

根気良く探すと、大阪市内の公園のアチコチで見ることができるようです。



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昨日の記事に続いて大阪市内に渡来したオオルリの紹介です。

白い腹が目立つオオルリ

オオルリは人に見つかり難い、木の葉の間に止まることが多いようです。

オオルリの飛び出しはピンボケでした。

オオルリの飛び出しピンボケ2

落花したソメイヨシノの枝に止まるオオルリの背中

さて、ソメイヨシノは散ってしまいましたが、遅咲きの八重ザクラが満開でした。そこにオオルリが飛来。

その八重サクラに、うまくオオルリが止まってくれました。

オオルリの飛び出しは、どれもピンボケ写真となっています。



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4月8日の記事でも紹介しましたが、夏鳥のオオルリが大阪に渡来しはじめています。

オオルリの♂は、背中と翼が鮮やかな青色をした派手な野鳥です。

胸は黒、腹から尾羽まで純白。

背中の青色は構造色なので、太陽の直射がなければ、やや色あせて見えます。

しかし、直射日光の下では鮮やかな青=瑠璃色に見えるのがオオルリです。

直射日光の下では胸の黒色が濃い青色に見えています。

人が近づくと、すぐに飛び立ってしまうので、一定の距離を保ちながら、静かに撮影を続けました。

オオルリの♀も紹介しておきましょう。

♂に比べると地味な色をしていますね。



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2017



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先月訪問した国立西洋美術館で、オーギュスト・ロダン(1840〜1917年)の彫刻作品を見てきました。パリの装飾美術館の門扉として、1880年に依頼された「地獄の門」は、ロダンが1917年に亡くなるまで制作を続けた作品です。・・・国立西洋美術館の地獄の門

「地獄の門」の扉の上に置かれた「考える人」は、やがて切り離され、「詩人」という名で1888年にコペンハーゲンで初公開されています。最近読んだ、ジェフリー・アーチャーの小説の中にその「考える人」が出てきましたので、イギリス人のジェフリー・アーチャーの薀蓄を紹介しましょう。<・・・>が小説からの引用です。

<彼(ロダン)は、自分の英雄であるダンテ(1265〜1321年叙事詩・「新曲」の作者)にオマージュ(尊敬する作品に影響を受けて似たような作品を創作する行為)を捧げたかったんです。そして、ロダンとこの作品が切っても切れない関係になったために、彼は(墓地のあるムードンで)この像の下に埋葬されたのです>・・・ロダンの作品・カレーの市民

<ロダンの「考える人」で最も人気があるのは、パリにある彼の生涯の鋳造所で、アレクシス・ルディエールが鋳た9作品なんですよ。(ところが)ロダンの死後、残念なことにフランス政府が限定版を作ることを認めて、別の鋳造所で再制作させたのです。しかし、それらの作品はロダンの生前の作品ではないので、真面目なコレクターからは、真性とはみなされていません>・・・ロダン作品・私は美しい

<元々のルディエールが鋳た作品はパリに三点あります。ルーヴル美術館、ロダン美術館、ムードン(ロダンの墓地)それからニューヨークのメトロポリタン美術館、レニングラードのエルミタージュ美術館、あとは個人のコレクターが三点所有しています(中略)一点はバロン・ド・ロスチャイルド、一点はアメリカ人収集家のポール・メロンが所有しています>・・・ロダン作品

<三点目の行方は長いこと謎に包まれていたのですが、10年ほど前にマルボロ・ギャラリーが個人収集家に売っています。 所有者は誰でしょう? それが判らないのです(中略)売り手(と買い手)が匿名であることを望んでいるということです>(これが小説にロダン作品を登場させた理由でしょう)・・・弓を引くヘラクレス・ブールデルの作品

さて、静岡県立美術館の公式HPによれば<「考える人」の原型は高さ63cm。人気を博したため、ロダンは高さ38cmのより小さい像も作っている。静岡県立美術館はこの小型像のほか、世界に21体ある高さ183cmの拡大像も所蔵している>この小さい像のことは、ジェフリー・アーチャーの小説に出てきません。・・・こちらは弓を引くヘラクレスの拡大像

世界に21体あるという高さ183cmの「考える人」の拡大像がロダンの死後にフランス政府によって別の鋳造所で再制作させたものなら、真性とはみなされない作品となります。・・・西洋美術館の彫刻

隣の女性と比べると、国立西洋美術館の「考える人」は、世界に21体ある高さ183cmの拡大像の一つかも知れません。

参考文献:クリフトン年代記第3部「裁きの鐘は」ジェフリー・アーチャー著・戸田裕之訳



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先週行ってきました造幣局桜の通り抜けの写真の4回目です。右は今年の桜に指定されていた鬱金(ウコン)

左は「幸福」というサトザクラ、右が今年の桜「鬱金」

通り抜けの通路には、ところどころに桜の枝が突き出ています。

紅華というサトザクラ。その背後にシダレザクラ

例年、落花していることが多い早咲きの「笹部桜」がちょうど満開でした。

こちらも満開のサトザクラ

純白のサトザクラ

こちらも例年、落花していることが多い早咲きの「笹賀鴛鴦桜」が満開

今年は、お帰り道の外にあるソメイヨシノも満開でしたので、桜を満喫することができました。



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先日、近所の川に立ち寄って見ると、アオサギ、コサギ、ダイサギが仲良く並んで餌を探していました。

アオサギの飛行

アオサギの向こうはユリカモメ

これもアオサギ

獲物を狙うダイサギ

純白の翼が美しかったので、もう一枚

獲物を探して足早に歩くコサギ

見つけたようです。

狙い済ませてクチバシを水中に送りましたが失敗



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百田尚樹とジェフリー・アーチャーの小説の中に、それぞれ作家らしい面白い表現がありましたので2017年造幣局の桜と一緒に紹介しましょう。<・・・>がその引用

まずは百田尚樹の「モンスター」から、東京が若い女性にとってどういう街であるかを表現した部分です。

<東京は「美しい」ということが田舎以上に価値がある街だった。まさに「美人のための街」だった。「美しくない女」は貶められる街でもあった>

<街を歩けば、至る所に美しい女の顔が溢れていた。駅、壁、ビルの大型モニター、看板、店のショーウインドーなど----あらゆるところに「美女たち」が輝くような笑顔で笑っていた>

<美しい女性が携帯電話を持ち、美しい女性が車に乗り、美しい女性がクレジットカードを指で挟み、美しい女性がハンバーガーを食べていた>東京は「美女たち」の顔で一面コーティングされたような街だった>・・・東京が美女たちの顔で一面コーティングされた街という比喩表現には恐れ入りました。

次にジェフリー・アーチャーの小説「クリフトン年代記・第5部・剣より強し」から英国人作家ハリーが英国ペンクラブ代表としてモスクワの大会で基調演説するシーンの引用です。

<会場はすでに混雑しはじめていて、自分たちの席を見つけられない代表団もいたが、ハリーはブシャール(大会委員長)の指示通りに前の方へ進み、二列目の端に腰を下ろした>

<広いホールを素早く見渡すと、ある一団が目に留まった。例外なくがっちりした体格の男たちが、例外なく黒い長外套を着て、例外なく無表情で、例外なく等間隔で壁際に立っていた>

<もう一つ例外なく同じなのは、生まれてこの方、本など一冊も読んだことがなさそうなところだった>

ハリーを見張るKGBメンバーの没個性・没人格を表現した部分ですが、「例外なく」というフレーズが実に効果的に使われているではありませんか。例外なくをここまで思いつくアーチャーには恐れ入りました。



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4月も中旬になると、大阪市内の干潟に大型のシギが渡来してきます。

 

左はチュウシャクシギ(体長42cm)、右は夏羽となったユリカモメ(体長40cm、野鳥の体長はクチバシの長さも含めるので、チュウシャクシギの方がやや長いということ)

干潟の野鳥は、1羽を除いてすべてユリカモメのようです。ユリカモメは、春に頭部が黒い夏羽なりますが、まだ黒くなっていない個体もいるようです。

夏羽のユリカモメ

こちらは幼鳥。幼鳥は夏羽になるのが遅いようです。

ユリカモメのエンジェルポーズ

1羽だけ混じっていたセグロカモメ(体長61cm)

翼の上面が濃い灰色のオオセグロカモメとセグロカモメは良く似ていますが、これはセグロカモメでしょう。

翼を思い切り広げ、これから飛びたつ瞬間



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昨日に続いて、造幣局の桜の通り抜けの写真です。

 

今年の桜は、花弁が薄緑色をした鬱金でした。

ほぼ満開

皆さん楽しそうですね

右側の株は、まだ蕾でした。

蘭蘭は八分咲き

こうした枝の先で咲く桜の下をりながら、通り抜けることになります。

これもほぼ満開

白いサトザクラ



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