大阪、京都、神戸など関西の歴史と名所を再発見するブログ
ROSSさんの大阪ハクナマタタ



天王寺動物園では、今年から「天王寺動物園101計画」がスタートするので、その内容を大阪市公式HPから紹介しましょう。

天王寺動物園には、鳥類が66種441点、哺乳類が59種336点、爬虫類が57種202点、両生類が16種77点、魚類が14種、無脊椎動物が1種1点の合計213種、1057点(2016年3月末)が展示されているそうです。(大阪市公式HPから)・・・ワライカワセミ

展示されている動物の中で鳥類が種類、点数ともに最も多いことに驚きました。・・・アフリカハゲコウ

天王寺動物園では、1995年からZOO21計画をスタートし、生態展示スペースの設置などをしていましたが、動物園としての統一感が欠如するなどして成功していません。・・・アフリカハゲコウの眼

そこで昨年、ZOO21計画に代わる天王寺動物園101計画(素案)がとりまとめられています。・・・オジロワシの眼

そのキャッチフレーズは「おもしろい・あきない・みんなの動物園をめざして〜」と決定。・・・ソウゲンワシの眼

それを具現化する基本コンセプトは「大都市大阪にふさわしい都市型動物園」、「憩・学び・楽しめるオアシス」、「動物本来の行動を引き出す進化型生態的展示」と設定・・・ハゲタカ

さらに天王寺動物園の使命を1、「ライブ」でこそ伝えられる動物の魅力を発信し、楽しみながら動物や自然環境や生物の多様性への気づきを与える。2、種の保存にも貢献しつつ、持続可能なかたちで動物園事業を展開する、3、将来的に野生生物の生息域内での保全にも貢献する。の3点に整理しています。・・・ニホンイヌワシ

今年(2017年)から5年ごとに1〜4期に分け20年間で総事業費85億円を投入。1期事業では、海洋動物ゾーン、ふれあい・家畜ゾーン、アフリカの森ゾーンの整備が始まるそうなので楽しみです。・・・フラミンゴ



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久しぶりに天王寺動物園に行ってきました。・・・新世界ゲート

新世界ゲートから入ってすぐ右側、キジの仲間が展示されています。・・・ベトナムの固有種コサンケイ

コサンケイの虹彩は茶色でした。

日本の国鳥とされるキジ。虹彩は白

インドネシア固有種のウチワキジ

インド、チベット、ネパールに分布するニジキジ

フィリピンのパラワン島固有種のパラワンコクジャク

インド、チベット、ネパールに分布するヒオドシジュケイ

チベット、インド、ベトナムに分布するベニジュケイ



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中之島公園を早朝に散歩していると、カワウの集団飛行を目撃しました。

去年も、1月に同じようなカワウの大群を見たことがあります。

さて、大阪市内のどこでも見かけるムクドリ(体長24cm)です。

こちらも最近増えてきたハクセキレイ(体長21cm)

本州の中部以北で夏に繁殖、本州中部以西で冬鳥として越冬するアカハラ(体長24cm)もいました。胸から脇にかけての赤茶色が鮮やかな野鳥です。

ユリカモメ(体長40cm)2羽

去年くらいから良く見かけるセグロカモメ(全長61cm)。ユリカモメより一回り大きなカモメです。

中之島公園周辺では、ここ数年でセグロカモメが増えてきているようです。

すぐ上空を飛んでくれました。



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早朝、近所の池に行ってみると、いろいろなカモが飛来してきています。

その中から、ハシビロガモだけが急に飛び立ったので、その姿を追いかけてみました。

早朝なのでちゃんとした色は望めませんがハシビロガモ♂の飛ぶ姿は、カモの仲間で最も美しいのではないでしょうか。

ハシビロガモ♂の頭は黒緑色、翼の雨覆は水色、翼鏡は鮮やかな緑色、脇は茶色と実にカラフルです。

この日飛びたったハシビロガモは、ほとんどが♂でした。

防波堤の手前を飛ぶハシビロガモ

海上を飛ぶハシビロガモの集団です。29羽くらい写っています。

ハシビロガモからやや遅れてオナガガモの集団が飛びたちました。同じマガモ属でもカモの種毎に飛びたつタイミングは違うようです。

カモが飛びたったあと、船体の太陽が楕円状に見えるフェリー「さんふらわあ」が沖を通過してゆきました。



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中之島公園で今見ることができる野鳥たちを、先日に続いて紹介しましょう。・・・左側が淀屋橋から見た中之島公園

遠くの街灯が大きくボケているのは望遠レンズで写したから。

中之島公園のバラ園にいたジョウビタキ♀

ジョウビタキがこんな大阪中心部の公園にいるとは、迂闊にも知りませんでした。・・・バラの標識の上に止まりました。

堂島川の上を飛行しているのは、ユリカモメ(左)と、セグロカモメの幼鳥(中央)でしょう。

同じ堂島川にいたホシハジロ♂

栴檀木橋前のユリカモメの群れ

人が近くに来ると飛びたちます。

大阪市内中心部にある中之島公園。ここでもいろいろな野鳥を見ることができるので、早朝の散歩が楽しみです。



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京都市動物園は、1903年(明治36年)に日本で2番目の動物園として開園、現在の面積は4.1ha、展示動物数593点(2016年)、展示動物種139種(2016年)、来園者数120万人(2015年度)だそうです。京都市動物園の動物写真と一緒に大阪天王寺動物園のこれからを紹介しましょう。

大阪の天王寺動物園は、京都から12年後の1915年(大正4年)に日本で3番目の動物園として開園。面積は京都の3倍近い11ヘクタール、展示動物数213種(2016年)展示動物種1057点(2016年)、来園者数173万人(2015年度)とか。・・・京都市動物園のすぐ横を流れる琵琶湖疏水

この数字を見ると、京都市動物園は効率良く運営されていて、天王寺動物園はまだ改善の余地がありそうです。戦前の天王寺動物園は、1934(昭和9)年度に有料入園者数が年間250万人を超えていました。・・・黒ピューマ

天王寺動物園の1973年度総入園者は、335万人を数えていましたが、魅力アップのための投資をしなかったせいか入園者は次第に減少し長く100万人前後を推移していました。・・・ピューマ

そこで1995年から天王寺zoo21計画がスタート、2006年度に「アフリカサバンナゾーン」がオープンしたことで、入園者は一挙に約184万人に増加、2007年度には約194万人まで増えています。・・・トラ大写し。天王寺動物園でもこうした展示の工夫が欲しい

その後の投資を怠ったため、入園者は再び減少に転じ、2010年度は約120万人、2013年度には約113万人まで落ち込んでいました。・・・モロッコ、トルコ、シリアなどに分布するホオアカトキ

USJがアトラクションに巨額の投資をしたことで入場者が激増したように、こうした集客施設にはリピーターを飽きさせないための投資が必要なようです。・・・南北アメリカに分布するシロトキ

そこで、天王寺動物園では2016年7月、新たな改革案として、「天王寺動物園101計画」の素案を発表。今年(2017年)から20年間という長期に渡り、総事業費85億円を投入する「天王寺動物園101計画」がスタートするようです。・・・ハヤブサ

総事業費85億円を20年で割ると1年当たりの投資は4億円ちょっとですが、これから完成してゆくリニューアルが楽しみです。・・・クマタカ



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新年早々、京都市動物園まで鳥の写真を撮りに行ってきました。今回のテーマは、展示されている鳥の眼を大きく写すことです。

まず日本の森にいる野鳥「アカショウビン」の眼

インドクジャクの眼

オーストラリアの野鳥エミューの眼

オレンジ色をしたエミューの眼

キラリと光るキャッチライトが入ったタンチョウの眼

南北アメリカに分布するアナホリフクロウの眼

北緯60度より北のツンドラに分布するシロフクロウの眼

鳥の写真では、眼にキャッチライトが入ると表情が生き生きとして見えるようです。・・・オオタカの眼



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新年から通勤のための中之島公園の散歩を始めましたので、中之島公園の朝を紹介しましょう。

ばら園橋の正面は、中央公会堂

中央公会堂前の街灯とバラ園の花

中之島公園バラ園のバラは咲いていないようです。

土佐堀川のホシハジロの群れ

栴檀木橋前のユリカモメ

ユリカモメの飛び出し

難波橋の街灯に立つユリカモメ

ユリカモメ



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この日、野鳥観察をする池に行ってみると、赤く長い嘴を持ったあまり見かけないカモが3羽飛来してきていました。

ズームアップしてみると、どうやらウミアイサ♀のようですが、ウミアイサの♂の幼鳥は、♀に良く似ているのでそれかも知れません。

カモ目カモ科アイサ属のウミアイサは、ユーラシア大陸から北米北部で繁殖し、日本の内湾、港、海上、河口などに渡来する冬鳥です。

よく似た野鳥にカワアイサがいますが、カワアイサは湖沼や河川に渡来する冬鳥です。・・・ウミアイサが魚を咥えています。

またカワアイサは、上クチバシの先端部(嘴爪)が少し垂れさがっているので、嘴でカワアイサでなくウミアイサと識別できます。

ウミアイサの羽ばたきで見えた翼鏡部分は白でした。

ウミアイサは、嘴が長いぶん魚を捕まえる能力が高いようです。・・・ミコアイサが眼の前で魚を捕まえたウミアイサを羨ましそうに見ていますね。

下の写真のミコアイサ♀2羽は、ウミアイサの獲った魚を横取りしようと狙っているのかも知れません。

カモ目カモ科アイサ属の種の違う2羽がこれほど近くにいるのは珍しいのではないでしょうか。



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昨日、近所の池に渡来してきているミコアイサの♀を紹介しましたので、今日は♂を紹介しましょう。

ミコアイサは、カモ目カモ科アイサ属のホオジロガモ属に分類されています。・・・中央がミコアイサの♂、その後ろが♀、右の2羽はカイツブリ

従って、姿は似ていませんがホオジロガモと種間で交雑することもあるようです。・・・同じ池にホオジロガモ♂もいました。

  

この池には、ミコアイサ♂、ホオジロガモ♂の他にも、いろいろな野鳥が飛来してきてバーダーを楽しませてくれます。

珍しく首を伸ばしたミコアイサ♂

右の2羽がミコアイサの♂と♀

ミコアイアサ♂の前にいるのは、同じカモ目カモ科アイサ属のウミアイサでしょう。

ウミアイサの♂は、頭部が緑色光沢のある黒ですが、こちらは茶色いので♀のようです。

同じカモ科アイサ属の種が違う2羽が接近して同じフレームに入っています。こういう写真は珍しいかもしれません。



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今の季節の大阪市内には、ミコアイサが飛来し越冬する池があります。・・・前の白っぽい鳥がミコアイアサの♂、後ろが♀です。

ミコアイアサの♀を紹介しましょう。・・・下の写真に写っている上の2羽

ミコアイサはユーラシア大陸北部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来します。大阪市内にあるこの池では、池の中の魚を捕食しているようです。

潜水して餌を探していたミコアイサ♀が突然飛び立ちました。

どうやら嘴に魚を咥えているようです。

ミコアイサの♂エクリプス(繁殖期前の羽衣)は、♀と似ていますが、下の写真のように眼から嘴にかけて黒色をしているのが♀です。

獲物の魚を咥えて着水する♀

翼の上に見える模様は♂とよく似ています。

こちらではミコアイサと同じように潜水採食するカイツブリが魚を捕まえていました。



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いつもの観察フィールドで撮影したオオタカの幼鳥です。全身が薄い茶色、胸にはランダムに茶色の短い縦縞模様があり、眼の虹彩は白に近い薄い黄色です。明るいので瞳孔(黒眼)は小さくなっていますね。

こちらがオオタカの成鳥です。胸は白く、細かいギザギザの横縞模様があります。

背中が灰青色をしているので青鷹と呼ばれていましたが、それが訛ってオオタカとなったようです。

さて、本題の眼です。薄暗いので中央の黒い瞳孔が大きく開いています。その周囲の虹彩は鮮やかな黄色ですね。

オオタカ成鳥の精悍な眼を正面から写してみました。

眼の上に白い眉斑があるのがオオタカの特徴です。右顔

オオタカの左顔

オオタカの視力は、人間の8~10倍くらいあるとか。

最後にもう一度正面から。頭部がやや灰青色に見えるでしょうか。オオタカ(青鷹・アオタカ)と呼ばれるようになったポイントでした。



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先日、ツクシガモの大写しを紹介しましたが、今回はホオジロガモの大写しを紹介しましょう。・・・いつものフィールドで見るホオジロガモまでの距離は220mくらい

こちらで大写ししたホオジロガモの虹彩は白ですね。

頭は黒緑の構造色

頬の白い部分は少し飛び出しているようです。

ホオジロガモの眼の瞬膜が閉じる瞬間が写っています。

日陰に入ると、頭部の緑色はほとんど黒に見えます。

この目つき、膨らませた白い頬は相手を威嚇しているのでしょうか。

これも同じ表情です。

ホオジロガモは、頭の先端がやや尖がった三角形となっているのが特徴です。



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昨日の記事に続き、神戸どうぶつ王国にいるクロエリセイタカシギの虹彩を紹介しましょう。

神戸どうぶつ王国には、この写真に写っているだけでも18羽のクロリセイタカシギがいます。

その虹彩の色を見るためにズーミングしてみましたが、これではまだ判りません。

上からズーミングしても、虹彩の色は良く判りませんが、背中が黒緑色や黒茶色に見えるのは構造色だからでしょう。

そこで、姿勢を低くして真横から写すと、やっと赤い虹彩が見えました。

白黒モノトーンの体に赤い虹彩がクロエリセイタカシギの特徴です。この角度では背中の黒が黒緑色に見えています。

これだけ近くで撮っても、虹彩の色は良く判りません。

ここまで近づくと、かろうじて虹彩の赤が見えてきます。

アカツクシガモを背景にして写したこの写真の虹彩が一番判り易かったようです。



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人間の眼の虹彩は茶色、緑色、灰色、青色など、人種や地域によってさまざまです。冬の大阪に渡来するカモなどの虹彩の色にも違いがあるので紹介しましょう。・・・キンクロハジロの虹彩は黄色

ハシビロガモの虹彩も黄色

オナガガモ♂の虹彩は茶色

オナガガモ♀の虹彩も♂と同じ茶色

マガモの虹彩も茶色

ヒドリガモの虹彩も茶色。総じてカモ類の虹彩は茶色が多数派のようです。

アカハジロの虹彩は白

 ホシハジロ♂の虹彩は赤

カモと一緒に大阪に渡来する冬鳥オオバン(ツル目クイナ科)の虹彩を拡大してみると外側が赤、内側が茶色、その中央に黒い瞳という構造をしていました。



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