緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

厳冬の世界貿易センタービル:シーサイドトップからの眺望 PART2

2014年03月24日 20時00分00秒 | 城南・港区全域


世界貿易センタービルの40階、高さ152メートルに位置する屋内展望台「シーサイドトップ」内を散策していきます。以前の展望台は古い印象だったのですが、いつの間にかリニューアル工事が施されていました。




床面の絨毯なども綺麗に張り替えられていて、展望台内にはベンチやテーブルなども新たに設置されています。壁側にはゆったりとしたソファーも置かれていました。




シーサイドトップの展望台から眺める東京の風景の中で、圧倒的な存在感を誇っているのが現在建設工事が佳境を迎えている虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルです。既にタワークレーンは撤去され、内装工事に移行しています。




JR東京駅周辺、再開発工事が一段落している丸の内地区と、現在もタワークレーンな何棟も建ち並んでいて高層化が進められている大手町地区の高層ビル群をズームで撮影しました。




JR山手線と京浜東北、東海道の在来線と、東海道新幹線の線路群を見下ろして撮影しました。在来線6線と新幹線2線を併せて、8本もの線路群が並んでいる様は見ていて壮観ですね。




JR浜松町駅の東口側に立っている「汐留浜離宮ビルディング(手前側)」「汐留ビルディング(奥側)」の高層ビル群を撮影しました。少し離れた位置にありますが、どちらも汐留シオサイトの高層ビル群に属しています。




シーサイドトップより北東方向です。東京港と一体化されている隅田川の河口部の奥、勝どき地区や晴海ふ頭、豊洲地区の高層タワーマンション群をズームで撮影しました。




晴海ふ頭や江東区の豊洲地区の高層タワーマンションを撮影しました。東京都心部に距離的にほど近く、土地の値段も比較的安価なことから近年になって高層タワーマンションが何棟も建設されています。




新橋駅と浜松町駅の間、港区の東新橋地区のオフィスビル街を見下ろして撮影しました。




シーサイドトップより東方向(ゆりかもめの竹芝駅方向)です。特定重要港湾に指定されている東京港の一部である「竹芝ふ頭」の施設群と、それに付随する高層ビル群が目の前に広がっています。




JR浜松町駅の駅舎群の東側に隣接して広がっている「東京都立旧芝離宮恩賜庭園」の緑地帯を見下ろして撮影しました。江戸幕府の老中・大久保忠朝の上屋敷内に作庭した大名庭園楽寿園を起源とする回遊式庭園であり、立派な池が整備されています。




ゆりかもめの竹芝ふ頭駅前に立っている「ニューピア竹芝」のビル群を撮影しました。この界隈は1990年代の中盤に整備されました。




ライオンキングなどで有名な「四季劇場」もこの界隈に建っていますね。




浜離宮恩賜庭園の広大な緑地帯も、この展望台から眺めることが出来ると期待していたのですが、残念ながら高層オフィスビルと高層タワーマンションに遮られてしまっていました。…しかし、綺麗な黄色に染まっている菜の花畑は、ビル群の隙間から見えますね。




この高層タワーマンションも、いつの間に完成していたのやら…。




東京都中央卸売市場・築地市場の広大な敷地を撮影してみました。その後ろ側には聖路加ガーデンや、大川端リバーシティの高層タワーマンション群が広がっています。



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厳冬の世界貿易センタービル:シーサイドトップからの眺望 PART1

2014年03月24日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


3月中旬の平日、JR浜松町駅前に立っている世界貿易センタービル40階の屋内展望台「シーサイドトップ」にやってきました。高さ152メートルからの東京の街並みの眺望を楽しんでいきます。




シーサイドトップより北方向(JR東京駅方向)から時計回りに眺めていきます。目の前には、JR東京駅や皇居周辺の東京随一の高層ビル群が広がっています。




東京駅の丸の内地区の高層ビル群をズームで撮影しました。丸の内パークビルディングやJPタワーなど、丸の内地区の南側にそびえ立っている高層ビルなどを見渡すことが出来ます。




この日の東京都心部は雲一つない快晴の青空で、北風が物凄く強く吹いていた一日でした。関東平野の北側には、一部雲がかかっているみたいですね。




東京駅周辺の南側、汐留シオサイトの高層ビル群の西側であるJR新橋駅周辺の繁華街とオフィスビル街をズームで撮影しました。巨大な通信アンテナを従えている高層ビルは「東京電力本店ビル」、周囲には第一ホテル東京や旧みずほ銀行本社ビルなどが建っています。




日比谷公園の緑地帯の南側に立っている「日比谷シティ」の高層ビル群をズームで撮影しました。この界隈には日本を代表する大企業の本社が集積していて、まさに日本の中枢そのものとなっています。




シーサイドトップより北北西方向(地下鉄銀座線の虎ノ門駅方向)です。地上52階地下4階建て、高さ247メートル(最高高さ255メートル)を誇る「虎ノ門ヒルズ」の巨大な高層ビルの存在感が圧倒的ですね。




虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルをズームで撮影しました。高層ビルそのものの全面開業は2014年6月11日に決定されていますが、高層ビルの真下を通る環状第2号線「新虎通り」は2014年3月29日に開通することになっています。




世界貿易センタービルの敷地の北側、浜松町一丁目地区の市街地を見下ろして撮影しました。オフィスビルや中層マンションなどが建ち並ぶ整然とした街並みが目の前に広がっています。




世界貿易センタービルの敷地の西側、南北方向に通っている国道15号線(第一京浜)沿いの市街地をズームで撮影しました。第一京浜沿いには比較的オフィスビルの割合が高いです。




国道15号線(第一京浜)の西側、芝大門地区の街並みを見下ろして撮影しました。どこまでも整然としたオフィスビル街が限りなく広がっている街並みこそが、大都市東京の風景の魅力の神髄だと思います。




「愛宕山グリーンヒルズ」の2棟のオフィス棟とタワーマンション等から構成されている高層ビル群をズームで撮影しました。2棟の高層ビルの間には、曹洞宗青松寺の敷地が広がっているのが見えます。




JR新橋駅と、浜離宮恩賜庭園の広大な緑地帯の間に広がっている「汐留シオサイト」の高層ビル群を撮影しました。1980年代までは、国鉄の汐留貨物ヤードの敷地だった場所です。国鉄民営化に伴って民間に売却され、再開発計画がスタートします。




1990年代の中盤までは更地になったまましばらく放置されていたのですが、90年代の後半になってようやく建設工事が始まり、汐留シオサイトの高層ビル群は2002年に街開きしました。




東京駅周辺と同じように、最高高さを200メートルまで抑えた規模の高層ビル群が無数に林立しています。



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