バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

不景気だとこれが増えるらしい

2009年03月01日 | アメリカ生活


金曜日に受け取ったボーナスの小切手を持って、
今日は昼前に銀行に行って来た。

私が利用する銀行は、民間の銀行ではなく
軍事関係者のための銀行なので、
それが理由かどうかは定かではないが
土曜日も昼ちょいすぎまで開いている。

銀行の中に入っていくと、ドアの入り口で何かの紙を
手渡された。

それには、最近になって決められたルールというものが
書かれてあった。

それには、

No hat, hood, and sunglasses

とある。

要は、帽子とフードの着用、それから
サングラスは禁止、ということらしい。

最近、この不景気な世の中の流れから
銀行強盗がとても増えている。

帽子とフードとサングラス

これを身に着けていると、防犯カメラに顔が映りにくい。

よって、最初からこのアイテムを削除すれば
何かあってもカメラに顔が映りやすいということと
結局は犯罪防止になるのではないかということだ。

思い出すだに、以前私はベースボールキャップにサングラスで
銀行内を歩き回っていたことがある。

これは私のお決まりの「週末ファッション」だ。

でも今考えると、銀行内でそのファッションは
結構怪しいと思われるに十分であった。

入り口で、渋々帽子やベースボールキャップを脱いでも
乱れたヘアを隠したいがために、そっと気づかれないように
被りなおす馬鹿がいる。

「Take of your hat.」

と、銀行のセキュリティーから指差しで注意されて
その男は真っ赤になり、再び帽子を脱ぐ。

男は恥ずかしさを紛らわすために、わざと人に聞こえるように

「馬鹿みたいなルール決めやがって。」

と言う。

私は、それを馬鹿みたいなルールだとは思わない。
今まで考えたこともなかったが、なんと画期的なアイデアだろう。

「自由を奪われる」と、文句を言う市民は多いだろうが、
このアイデアは、他の民間の銀行でも実施されるべきだと思う。

********

さて、ボーナスを無事に銀行に預けた後、
今日はランチは「バハ・フレッシュ」という
アメリカンメキシカンレストランで食べた。

期間限定のチキンサンドイッチとやらがあり、
それを食べてみようと思って注文すると、
オーダーを受けた女の子が、

「それ、見た目よりもすっごい大きいの。
私は完食できなくて、いつも夫に残りを食べてもらうの。」

と言う。よっぽど大きいらしい。

これがそのチキンサンドイッチだ。


実物の写真ではない訳: 食べるのに集中して写真を撮るのを忘れた

グリルドチキンとアボカドを中心に、トマトとレタスと
スモーキーマヨでサンドされている。

大きさは、直径が私の手のひらぐらいあるので
バーガーにするとデカ級だ。

おぉ、これはデカすぎ。

ハニバニにとりあえずひとくち食べさせて、
残りはまた食べてもらおうと思い、
適当に食べていたら、あっと言う間に
完食してしまった。 だってめちゃウマなんだもん

自分でもビックリした。

やればできるじゃん! (←違)


************
ボーナスから税金を差し引かれることに理不尽な怒りを覚えます。

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。




コメント (4)