ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

オタスケマン

2010年11月16日 14時46分48秒 | レポート
本日は不人気旧車会のいちばちさんにお誘いを受けて、ケンメリの鑑定(?)をすることに。

仕事から帰って身支度を整えて出発。
昨日は雨降りだったが今日は晴天。
カバーをはぐりトランクへ。

エンジンは快調。
ガソリンを入れて目的地を目指す。
ややテンションが高いせいか眠気も今のところばっちり。
待ち合わせ場所は横浜市ある某ショップ。
そちらの社長さんがケンメリを購入されたとのことで、僭越ながら鑑定を引き受けた次第。

うちからは津久井道を通って行く。
以前親戚の叔父さんのお見舞いに言ったときの柿生病院を横目に見ながら道を一本入って目的地へ向かう。
印刷したグーグルマップを確認しながら目的に到着した。

ガレージ内に収められたケンメリ。
おお!
と思いながらお店の駐車場へ止めるといちばちさんが登場。
お久しぶりのご対面に挨拶しながら、社長さんともご挨拶。
早速ケンメリを拝見させていただいた。

エンジンレス他、いろいろハンデのある状態で買われたとのことで、ひと通り拝見して
検証した結果後期GT-Xと判断。
付属している部品などもそれなりにお答えできたと思う。
一台のケンメリが行動復帰するためにはそれなりの資金と運(主に部品ですが)が必要だとは思うが、わずかでも手助けができて、いつの日かこの辺りでケンメリとすれ違うことがあるかと思うとワクワクする。

ケンメリ鑑定の後は、工場内にあるスペシャルな車郡や、いちばちさんの製作中の車などを
見せていだき、これまたビックリドッキリメカにドキドキしつつあっという間に日が暮れていった。

17時頃には失礼して退散。
もし帰宅後起きていた場合は、夜勤明けで眠くなる時間だが熱いお話と、熱い車たちに魅せられて眠気は消し飛ぶ。少なくとも運転中は。
帰りも同じルートにて帰還。

車仲間の方にお会いしたのも久しぶりながら、偏屈なケンメリ知識が少しでも役立てられたことが嬉しく、
なんとなく軽い足取りで家へと戻った。

というより、日が暮れてからの温度変化で、お店でもお手洗いを借りたにもかかわらず、
尿意を催して小走りに帰ったというのが正解。


※今回はまだまだ仕込み途中のお車がたくさんあったため写真はナシです。