花、着物、時々ハンドメイド

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2014年3月にお引っ越ししてきました

八大神社~詩仙堂~圓光寺

2019-06-01 16:48:55 | お出かけ

昼前からお出かけ。

駐車場から出たところのお地蔵さん?と思ったら布袋さんでした。

八大神社は一乗寺下り松の決闘がおこなわれたところ。そう、宮本武蔵です。

ここが入り口になります。

決闘は当時の神社の境内地でおこなわれたそうですが、

いまの境内は狭くなっているようで、

社殿は松のあるところより東にてくてく行かなければなりません。

おみくじに隠れていますが水舎の左隣に「忠魂碑」があります。

苔むしています。

武蔵が決闘したときの松は枯れて

八大神社の境内にガラスケースに入れて展示されていました。

今の松は四代目だそうです。

本殿前の盛り砂。

今日は青空がきれい。

 

八大神社のお隣が詩仙堂。

友人から狭いよ、と聞いていました。

建物はすぐに終わっちゃうんだけれど、

庭が何層にもなっていて(坂や斜面を効果的に使って)、

ゆっくり楽しむことができました。

建物の中の展示物は撮影禁止。

伏見城の欄間もありましたよ。拓本のようなものも多数。

アヤメ?カキツバタ?花菖蒲?よくわからないけれど、きれいです。

庭に藤棚がありベンチがあって休憩できるようになっていましたが…

棚を支える木が割れて?シノブが生えていました。わざと?

音がするので探しました!これこそ本当のししおどし。

このあたり、以前にハイキングで歩いたときには畑に電柵がありましたものね。

ゆっくり庭を歩いて、こんどは圓光寺へ。

不思議な石庭。奥の建物は宝物殿。

決してきれいな水とは見えない池ですが、映り込みが素晴らしい。

宝物殿に応挙の襖絵。

みんなが見学できるところに富岡鉄斎の襖絵。

現代画家による襖絵もありました。

始まりは家康による漢学学校、当時は伏見にあったそうです。

だから、当時の木製の活字も展示されていました。

通路にタケノコ。

もみじと竹がいっぱいのお寺。

お墓に、「オマール氏の墓」「たか女の墓」「家康の墓」

なんだか涙が出てしまいました。

一番上まであがったら家康の墓。

東照宮というのもありました。

その先に展望台がありました。

カメラを持ってきたら良かったですね。携帯では限界がありました!

本日は4,900歩。