Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

素敵な着物姿

2018-05-16 21:49:35 | Weblog

以前勤めていた職場で日本舞踊をしている人がいて

忘年会に着物姿で現れたことがありました。

「素敵!」と思わずみんなで歓声をあげたものでした。

ちょっとしたお出かけなどにも着物で行くことも多いとのこと。

帯を着物に合わせて、用意をし、髪の毛を着物に合うように上にあげてセットし

着付けをして出かける・・聞いていていいなと思ったものでした。

着物をきれいに着こなしている着物姿の人を町で見かけると

趣きを感じます。

・着物を着ると、姿勢も良くなる

・着物を着ると自然と所作、立ち居振る舞いも気をつけて優雅に。

加えて

京都のお店などは、着物で行くと割り引いてもらえたり特典も

あるなど、いいことずくめですよね。

今、着物は外国人にも大人気です。

金沢、京都など観光地で着物姿で歩いている

外国人の観光客が多く見られます。

 

そんな着物ブームの中で

家ではずっと箪笥の中で寝ている着物があります。

晴れ着、留袖、訪問着、小紋、訪問着のコート、喪服の着物、肌襦袢など

結婚する時に、そろえてもらって持ってきました。

でも、もったいないことに2,3回位着ただけで眠っている状態です。

ぜひちょっと手を加えて着ることができるようにしたい・・と

思いつつ。

 着物を着た後は、時間をかけてお手入れをしなければいけません。

ホコリや汚れを柔らかい布で落とした後

衣紋かけにかけて風を通してしっかりと湿気を取る、


そして、1日家の中で干した後は、シワにならないように
きれいに畳む。
 
としっかりお手入れをしなければいけないのです。
 
このお手入れの過程もまた、着物を着た時の所作などと同様に
 
情緒があっていいものと思うのですが・・
 

・着付け

・着物に付随する小物をきちんと準備する

・着た後、また定期的なお手入れ

 
を考えると、そのまま、また眠ってもらうことに
 
なってしまうのです。
 
 
でもとりあえず、今できることは
 
着なくても定期的に着物を干して風を通すなどして
 
大切な着物の価値を下げずに守っていきたいと思います。
 
そして、また、その価値をわかってくれて着てくれる人がいたら、
 
買ってもらうこともいいかもわかりませんね。
 
 
 
 
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ボルダリング体験をする

2018-05-16 13:22:59 | 健康

今週末の登山に備えて

今年2月に地元にできたボルダリングへ行ってきました。

 

 スタジオに入ると、真っ直ぐな壁、傾斜がある壁、きつい傾斜の壁など7面位の

壁があり、色とりどりの取っ手がついていて

鮮やかな感じです。

その取っ手をもち壁を登っていくのですが

初心者体験コース、90分を体験してみました。

靴をレンタルし・・(脱げないようにきつめのもの)

まず、すべらないように手にチョークパットという白い粉をつけます。

 

壁に色とりどりの取っ手、ホールドの横

には色、番号のついたテープが

貼られています。

その番号のついたテープによって難易度がわかるように設定されていますが

決められた設定のみのホールドを頼って登っていくのです。

まずは、難易度がやさしいものから挑戦。

ホールドもメロンなどいろいろな形をしていて

かわいい。

 

足を置く場所、手を持っていく場所を

教えてもらいながら登っていきました。

 

足をどこに置くかで手や足の負担がだいぶ違ってくるので

手や足の置く場所を考えながら登っていくことが

大切になってきます。

パズルみたいでおもしろい!

というところなのでしょうが

そんな余裕はなく足の置き場所を探すのに必死でした。

それでも、上まで行くとスリルを感じたり

どんどん進めていたのですが

時間がたつごとに失速。

手に力が入らなくなってしまいました。

そして終了。

 

手、足、首、お腹などすべての筋肉を使い

そして頭も使う、ボルダリング。

私は、腕に力が入ってしまい

終わった直後から手、腕の筋肉痛が始まりました。

全身を動かしいい汗をかきました。

 

 

ほしだ園地(星のブランコ)のボルダリング