Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

津山城の桜

2018-04-08 12:59:04 | カメラ

青春18きっぷで電車を乗り継いで

津山城へ、お花見へ行ってきました。

津山城は、織田信長の小姓、森蘭丸の弟の森忠政が鶴山に築城したお城です。

日本100名城にも認定、また、「さくら名所百選」にも選ばれるほど

桜の季節にはたくさんの桜が咲き誇るようです。

今年は、この津山城も例に漏れず、開花時期は早く、1週間位前が

見どころとなっていたようでした。

いつもは美しくお城を引き立てるたくさんの桜の多くは葉桜となっていました。

桜の花びらが、風に揺られてひらひら舞い、桜の木の下でじゅうたんになっていたり

石段へ舞い落ち、華やかさを添えていました。

 そしてこの日は、寒かった。

気温10度で、晴れたり雨がパラパラ降ってきたり変な気候でした。

この寒さにしては薄着だったので

途中のドラッグストアでホッカイロを買ってお腹と背中に貼り

何とか寒さをしのぎました。

津山城、鶴山公園では、津山桜まつりが開催され

グルメテントでご当地グルメの屋台がたくさん出ていたので

暖かいものを食べたい!

と一番初めに目が入った日生のカキオコを食べることにしました。

おいしかった!

そのあと、暖かいコーヒーとおもちを焼いてもらって頂きました。

お腹がいっぱいになると、体もぽかぽかして温まってきました。

津山城跡、鶴山公園を散策。

お城の城壁、石垣がみごとでした。

 

 

 

 

きれいな大島桜を見ることができました。

 

菜の花もきれいです。

 

 

秋は、きっときれいに色づいた紅葉がまた違った趣を感じさせてくれることでしょう。

 

 

 津山城の城下町、城東むかし町家を歩きました。

出格子、なまこ壁、など歴史を感じさせられる趣きの町並みが続いていました。
ここでは、「男はつらいよ」やNHKドラマ「あぐり」のロケも行われたところです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
懐かしさ、癒しを感じることができる
 
片道4時間、にことこと揺られてゆっくり楽しめる青春18きっぷの電車の旅。
 
もう病みつきになりそうです。