バレンタインチョコの決めては
パッケージで選んだりするの
可愛いの
バレンタインにはやっぱり思い出があるな。
昔、すんごく好きだったラジオのパーソナリティーがいたのです。
神戸のラジオ局のアナウンサーなんだけど、
担当の深夜の音楽番組内で、私にしかわからないサインを出してね。って、
バレンタインの一週間前にお願いしておいたの。
私、リクエスト常連さんだったから、ペンネームも覚えてもらってた。
番組の中で、毎週いつも決まって、
彼が言ってる決まりセリフがあるんだけれど、そこに私はあること仕掛けたの。
その決まり文句のセリフをいつもの平板に言うんじゃなくて、
アクセントおいてね、って。
① 頭高だったら、激辛チョコ。
② 中高だったら、 デンマーク製塩入チョコ。
③ 尾高だったら、スペシャルチョコ。
お好きな希望のバレンタインチョコ、どれがイイ?
どれかわかるようにアクセントおいてね。って。
そしたらね、本当に番組の放送中にやってくれたんだよー。
照れ笑いしながらも、ある部分を明らかに強くアクセントしたんだ。
私ちゃんとキャッチした、わかったよー。
ラジオの何人かのリスナーは今の何?って、気づいて変に思ったかもしれない。
でも、その真相は、ふたりにしかわからない・・・。
うふふでしょ。気分イイよ。
ちゃんとつきあってくれて、うれしかったな。ありがとー。
その方、フリーになった今でもラジオの仕事がんばっているみたい。
残念ながら、関東ではその電波キャッチできないけれど、ご活躍を祈ってます。
青春時代のちょっとラブリーな思い出です 。
その次の週のバレンタインには、約束通りスペシャルチョコ贈りましたよ。