プロセルピナ

2006-02-10 20:13:50 | ・アート・展覧会
代建築思想の幕開けは、
ジョン・ラスキンやウィリアム・モリスらによって
唱えられた中世回帰というユートピア思想に端を発し、
アーツ・アンド・クラフツ運動へと発展する。

ラスキンは建築家ではなく美術評論家であったが、
彼の芸術思想の影響力は大きく、建築にまで及んだ。
彼は、『建築の七灯』(1879)において、
デザイナーとしてのあるべき資質、
「犠牲」「真実」「力」「美」「生命」「記憶」「従順」
を提示した。

モリスと ジェーンと ロセッティ
冥界の果実ざくろを口にした・・・