アンブリエルです
久々、秀逸作品のご紹介~。
今日は本です。
「かもめのジョナサン」 リチャード・バック著 五木寛之創訳
(Jonathan Livingston Seagull by.Richard Bach)
そもそも、ワタクシがこの本に出会ったのは、大昔のこと。
人様からいただき、すぐ読んで「いいお話だな~」と思った記憶がオボロゲにあります。
そして時は流れ、つい最近の禊ぎ週間中・・
部屋の本類を整理してたら、ピョコンと出てきて「懐かしいナ~」と思いつつ、再読しましたら。。
スンゴくスピリチュアルな話でビックリしました。
高次元世界やらライトボディ話まで。。
今だから理解できる内容満載で。
こんな本が1970年に発表されていたなんて、オドロキです!
てことで、オススメです
昨年、ちょうど「完成版」として、今までpart3までだったものがpart4までお披露目されることとなったんですよね。
ついでなので、図書館へいってその完成版を改めて読んでみました。
まぁ、内容自体は話してしまうとツマラナイと思うので止めますが、「う~ん、なるほど~」なエンディングでした。
(個人的にはpart4まで読んだ方が、しっくりくるカンジでした。)
パイオニアはいつも叩かれる。
でもその体験を愛で包めるようになると・・
っていう、限界を越えていくとどうなるか、って話です。
全体的には、現代社会を少し風刺したような寓話でもあり、そういうところは「星の王子様」と少し似てるかな。
「イモ洗いのサル」話も思い出しましたね~。(?の方は、検索すると詳しく出てきますから~。)
ノミのジャンプ実験話も思い出しました。
かいつまんで説明しますと。
かゆさをもたらすノミは、実はスンゴいジャンプ力の持ち主です。
でも、虫カゴなどの小さくせまいところに入れてしまうと・・
スンゴく飛べなくなる。
要するに、カゴに合ったジャンプしかできなくなるそうです。
こういうところ、なにか私たちと共通すると思いませんか?
むか~し、瞑想講座を受けたとき。。
インナーチャイルドを解放するみたいなモノであったと記憶してますが。
ワタクシのチャイルドは、「いけすに入ったイルカ」でした。
そりゃー、苦しいよね~、ってナットクでした。
結構、色々な思いこみを重ね、「限界」つくってしまうものです。
自分の限界をつくるな
わたしたちには無限の可能性があるんだから
そんな力強いメッセージが作品からうかがえました。
今の私たちに、結構必要なメッセージではないかと。
(個人的にはワタクシのリスペクト人、吉田松陰も思い出しました~。)
考えたり思ったりする人は大勢いる。
でも、それを実際に行動する人は少ない。
有言実行な人に!
そんな勇気をもらいたい方は、ゼヒお読みクダサイ~。
ワタクシも読んでよかった感アリアリでした~。
今の時期に読めて、良かったデス。
くださった方、改めて御礼申し上げマス!
Love, Light and Harmony!