The Blessing of Gold~金の祝福

世の中のよいモノ・コト・人をボーダレスにアンブリエル視点で発信していく、AmbrielMワールド♪

かもめのジョナサン

2015-03-28 | オススメ 本

アンブリエルです

 

久々、秀逸作品のご紹介~。

今日は本です。

 

「かもめのジョナサン」 リチャード・バック著 五木寛之創訳

(Jonathan Livingston Seagull by.Richard Bach)

 

 

そもそも、ワタクシがこの本に出会ったのは、大昔のこと。

人様からいただき、すぐ読んで「いいお話だな~」と思った記憶がオボロゲにあります。

 

そして時は流れ、つい最近の禊ぎ週間中・・

 

部屋の本類を整理してたら、ピョコンと出てきて「懐かしいナ~」と思いつつ、再読しましたら。。

 

スンゴくスピリチュアルな話でビックリしました。

 

高次元世界やらライトボディ話まで。。

今だから理解できる内容満載で。

 

こんな本が1970年に発表されていたなんて、オドロキです!

てことで、オススメです

 

 

昨年、ちょうど「完成版」として、今までpart3までだったものがpart4までお披露目されることとなったんですよね。

 

ついでなので、図書館へいってその完成版を改めて読んでみました。

まぁ、内容自体は話してしまうとツマラナイと思うので止めますが、「う~ん、なるほど~」なエンディングでした。

(個人的にはpart4まで読んだ方が、しっくりくるカンジでした。

 

 

パイオニアはいつも叩かれる。

でもその体験を愛で包めるようになると・・

 

っていう、限界を越えていくとどうなるか、って話です。

 

 

全体的には、現代社会を少し風刺したような寓話でもあり、そういうところは「星の王子様」と少し似てるかな。

「イモ洗いのサル」話も思い出しましたね~。(?の方は、検索すると詳しく出てきますから~。)

 

 

ノミのジャンプ実験話も思い出しました。

かいつまんで説明しますと。

 

かゆさをもたらすノミは、実はスンゴいジャンプ力の持ち主です。

でも、虫カゴなどの小さくせまいところに入れてしまうと・・

 

スンゴく飛べなくなる。

要するに、カゴに合ったジャンプしかできなくなるそうです。

 

こういうところ、なにか私たちと共通すると思いませんか?

 

むか~し、瞑想講座を受けたとき。。

インナーチャイルドを解放するみたいなモノであったと記憶してますが。

 

ワタクシのチャイルドは、「いけすに入ったイルカ」でした。

そりゃー、苦しいよね~、ってナットクでした。

結構、色々な思いこみを重ね、「限界」つくってしまうものです。

 

自分の限界をつくるな

わたしたちには無限の可能性があるんだから

 

そんな力強いメッセージが作品からうかがえました。

今の私たちに、結構必要なメッセージではないかと。

(個人的にはワタクシのリスペクト人、吉田松陰も思い出しました~。

 

考えたり思ったりする人は大勢いる。

でも、それを実際に行動する人は少ない。

 

有言実行な人に!

 

そんな勇気をもらいたい方は、ゼヒお読みクダサイ~。

 

ワタクシも読んでよかった感アリアリでした~。

今の時期に読めて、良かったデス。

くださった方、改めて御礼申し上げマス!

 

Love, Light and Harmony!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿