広島県が制作した「広島 牡蠣とり帳」(出典:広島県)
先日のNHKのなまさだという、さだまさしの番組では、広島がテーマでした。その中で最も楽しかった話題が
「広島 牡蠣とり帳」でした。
街頭調査によると、牡蠣という漢字が書ける人は全体の0.6%だったそうです。牡蠣の生産日本一の広島県は、もっともっと牡蠣のことを知ってもらいたいということ、広島に住む人には、まず牡蠣という漢字が書けるようになってもらいたいということで作成したそうです。ひたすら牡蠣という漢字だけを練習するドリルですが、牡蠣についての知識も深まる内容になっているようです。
「広島 牡蠣とり帳」の1ページ(出典:広島県)
主に県内に配布されているようですが、是非手に入れたいです。
詳しくはこちらのサイトで
漢字ドリル。
書き取り帳のことですが、地味な学習に見えますが、小学生には国語力がつきます。一般的な漢字ドリルは、漢字の用法や言葉の使い方が短文になっていて自然に身につくのです。またテーマを限定すると、テーマの知識が深まります。
こういう遊び心たっぷりのプロジェクトは大好きです。
ナイス!広島県!
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