浜田の親戚にあった夏みかんをいただきました。なんと、これが最後の実でした。夏みかんの木は、役目を終え、切ることになったのだそうです。それならば、皮まで大切に食べようと、マーマレードジャムをつくりました。3個分で、砂糖60%、オレンジジュース適量。ペクチン大さじを入れます。夏みかんの皮の白い部分はできるだけとりのぞきます。最初水で細かくスライスした夏みかんの皮をいれ10分煮て、そのまま30分置きます。ペクチンと同量の砂糖をペクチンに混ぜ、残りを鍋にいれ、水を切った皮、ヒタヒタのオレンジジュースを入れて、柔らかくなるまで、煮ます。砂糖と混ぜたペクチンをいれ、好みの固さになるまで煮て終わりです。
このジャム、紅茶と一緒に食べても美味しいですし、下のように、豚ばら肉もしくは、スペアリブと一緒に煮込んでも美味しいです。軽く塩コショウして、肉を焼き、ニンニクと、ワイン、固形ブイヨン、マーマレードジャム、で、30分トロ火で煮ます。最後に、薄口醤油をたらします。