台風14号で開催が危ぶまれたが、養成講座に出席できて良かった。
今日は、西保見小学校の先生が「連携の視点から見る西保見小の外国人児童教育のシステム」と題してプレゼンがあった。
何度も紹介しているのか、慣れた話ぶりだった。
西保見小学校は、全校児童数が196人で、そのうち外国人籍児童が116人いる。これは、全体の59%になる。
西尾市の早期適応教室によく似た「ことばの教室」もある。、
1年生は33名以上で2学級になる。
1学級しかない学年での算数の授業は、担任、加配、少人数の先生で3分割して授業をやっている。
東保見小学校の先生の話にあったように、日本籍の児童の学力も心配であるようだ。
「子どもたちの未来、保護者の願い」に向けて、「学力向上」と「連携」に力をいれているそうだ。