種籾の消毒しました。
いもち病、ばか苗病等の病気の予防の為に行います。
一般的な栽培では農薬を用いて行います。
有機栽培でも使える生物農薬(微生物の働きを利用した資材)も有りますが、自然栽培では基本的に他から持ち込まないようにしたいのでこちらも使いません。
『温湯消毒』と言う方法を使います。
簡単に説明すると、熱(お湯)による殺菌です。
(温湯消毒処理済みの種子もJA等から販売していたりもします)
お湯の温度と処理時間は色々有りますが、私は60℃10分でやりました。
本に載っていたやり方を参考に。
用意
種籾を網袋に小分けにしておく
(袋の大きさには余裕を持って1袋4kg程)
道具
・桶(温湯用)
・桶(冷却用)
・温度計
・タイマー
・鍋(数個)
・鍋(足し湯用)
①桶に水を溜めておく(冷却用)
②鍋にお湯を沸かしておく(足し湯用)
③別の桶に62℃のお湯を作る(種籾を入れると温度が下がる事を考慮して高めの温度にしておく)
④タイマースタート&種籾投入
⑤10分間種籾袋を揺する
⑥温度計でお湯の温度を常に確認し、下がってきたらお湯を足し60℃をキープする
⑦10分経ったら即座に種籾を水で冷却。水を張った桶に一度浸し、その後内部の温度もしっかり下がるように流水で冷却。
↓↓作業中は忙しいのでこんな写真を撮るのが精一杯でした
これで完了。
そして浸種開始
昨年は100%ではなかったですがほぼ上手くいきました。
ばか苗病が少し出ました。
ほかの病気は出ませんでした。
温度や処理時間等まだ改善の余地が有りそうです。
それではまた☆
お米・人参ジュースはこちらから
ニイガタ025
・楽天市場 「新保雄太の自然栽培こしひかり」
「人参ジュース」
・ヤフーショッピング「新保雄太の自然栽培こしひかり」
「無農薬・無肥料 自然栽培米」栽培の様子をまとめましたのでどうぞご覧くださいm(__)m
2017年度(平成29年)
2016年度(平成28年)
2015年度(平成27年)
2014年度(平成26年)
2013年度(平成25年)
2012年度(平成24年)
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一般的な栽培では農薬を用いて行います。
有機栽培でも使える生物農薬(微生物の働きを利用した資材)も有りますが、自然栽培では基本的に他から持ち込まないようにしたいのでこちらも使いません。
『温湯消毒』と言う方法を使います。
簡単に説明すると、熱(お湯)による殺菌です。
(温湯消毒処理済みの種子もJA等から販売していたりもします)
お湯の温度と処理時間は色々有りますが、私は60℃10分でやりました。
本に載っていたやり方を参考に。
用意
種籾を網袋に小分けにしておく
(袋の大きさには余裕を持って1袋4kg程)
道具
・桶(温湯用)
・桶(冷却用)
・温度計
・タイマー
・鍋(数個)
・鍋(足し湯用)
①桶に水を溜めておく(冷却用)
②鍋にお湯を沸かしておく(足し湯用)
③別の桶に62℃のお湯を作る(種籾を入れると温度が下がる事を考慮して高めの温度にしておく)
④タイマースタート&種籾投入
⑤10分間種籾袋を揺する
⑥温度計でお湯の温度を常に確認し、下がってきたらお湯を足し60℃をキープする
⑦10分経ったら即座に種籾を水で冷却。水を張った桶に一度浸し、その後内部の温度もしっかり下がるように流水で冷却。
↓↓作業中は忙しいのでこんな写真を撮るのが精一杯でした
これで完了。
そして浸種開始
昨年は100%ではなかったですがほぼ上手くいきました。
ばか苗病が少し出ました。
ほかの病気は出ませんでした。
温度や処理時間等まだ改善の余地が有りそうです。
それではまた☆
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「人参ジュース」
・ヤフーショッピング「新保雄太の自然栽培こしひかり」
「無農薬・無肥料 自然栽培米」栽培の様子をまとめましたのでどうぞご覧くださいm(__)m
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